
熊本のハウスメーカーがネット銀行を断るときの言葉
当オフィスのお客様はほとんどスマホで調べながらマイホーム購入を検討しています。ですが実際にハウスメーカーにいくとネット銀行を暗に否定されています。
例えばどう言われていかというとこの3つが代表的な例です。この言葉に困ってお客様は当オフィスに連絡をしてネット銀行を使おうとするのです。
1、金利は低いが手数料が高い 2、めんどくさいですよ 3、審査が提携ローンより厳しいですよ
お約束のようにこの3つのうちのどれかを言われます。でも実のところをいえばこの3つは全て正しいです。ですがプロならそれをなんとかしようとするってものです。この話をする時点でもうプロとは言い難い。
確かに金利が低いが手数料は高いです。でも提携ローンより支払いトータル金額は200万円くらいやすいです。あなたにとって200万円は大事ですか?それもとどうでもいい金額ですか?
またネット銀行の住宅ローンは確かにめんどくさいです。でも銀行にいくことがないので仕事で忙しい方にはこんなに便利なローンはないです。使い方は当オフィスで教えます。
そして200万円も安ければ審査が厳しくなるのは当然といえます。でも200万円以上やすいというのはその困難を乗り越える価値があるのではと思うのです。
そして最近はこの3つに新たな言葉が聞かれるようになっています。それが『ネット銀行はつなぎ融資がない』です。もういい加減にして欲しいのですがこれが現実でもあります。
ネット銀行はつなぎ融資がないって本当?
自分にあった住宅ローンを本気で選んでコストを削減したい方はプロに任せた方が数百万円変わります。それはセールスの言い訳を乗り超えてネット銀行を使いこなせるからです。
まるで徒然草に出てくる『仁和寺の法師』のようですが遠い古より同じことが行われているのもまた人間らしいと言えるでしょう。
『ハウスメーカーからネット銀行はつなぎ融資がないので使えないと言われたのですが本当ですか?』
と質問を受けるケースが多くなっています。ではそれは正しいのでしょうか?その答えは
『そんなわけないでしょう!』です。
きっとどこかのハウスメーカーのセールスが提携ローンを使わせるために言った言葉なのでしょうね。今は誰もがスマホを持っている時代です。お客様はマイホームを購入する前にスマホで検索してかなり勉強してきます。そんなところに『つなぎ融資がないと・・・』などといえば直ちにそんなセールス信用をなくすことでしょう。
確かにスマホで検索すらしない人がいるのも事実です。だからと言って住宅のプロであるセールスがローンで無知を晒せばそれはすなわちメーカーの信用失墜となります。
では具体的にどこの銀行ならつなぎ融資があるのでしょうか。例えば楽天銀行やソニー銀行、住信SBIネット銀行などはつなぎ融資を使えます。
ただし誰でもこれらあのローンが使えるわけではないのでその点は注意してください。
ネット銀行は難易度が高いのは事実
マイホームを購入するお客様にとってはメリットが大きいネット銀行の住宅ローンですがハウスメーカーにとっては未知のもので得体がしれないローンのようです。
何より担当のセールスはきっと『めんどくさい』でしょう。提携ローンならお客様に銀行に行ってきて、で終わりです。しかしネット銀行はそうはいきません。
提携ローンより必要書類が多いことからお客様もセールスにとっても難易度が高いです。だから当オフィスに相談に来るのです。
もしセールスが使えるようになったら当オフィスはいらない存在になってしまいます。でもおかげさまで開業11年目に突入しました。
もし本当にネット銀行の超低金利で住宅ローンを組みたいのであれば自分でやるしかありません。ぜひチャレンジしてみてください。
挫折しそうになったらご相談ください。でも本当にそんなレベルのセールスから人生で1番高い買い物のマイホームをお願いするのですか?勇気がありますね。
永野FPオフィス住宅ローン相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修