
7月の住宅ローン金利
令和2年7月1日で今年も1年の半分が終わりました。前半はコロナの影響で様々な仕事にストップがかかってましたが徐々にではありますが日常を取り戻しつつあります。
マイホーム相談も増えており各銀行の住宅ローン事情にアンテナを張る日々が続いています。その中で本日朝にネットで見て驚いた記事がありました。
変動金利ではありますが0.38%はかなり低い金利です。今月(7月)のフラット35の金利が0.01%上がっていたのとは対照的です。ではこの0.38%はどのくらい安いのか、本日はそれを比較検証してみます。
楽天銀行と比較してみた
今までもじぶん銀行が電気代とセットで金利をやすくするのはありましたが住宅ローン金利としては最安になります。銀行は本当に儲かるのかはわかりませんが競争激化は必至です。
今回はこのジャパンネット銀行の変動金利と楽天銀行の言動金利を比較してみます。なぜ楽天銀行を比較対象に選んだかというと金利は0.527%と差がありますが手数料が定額33万円と安く比較しづらいからです。
ではまずは金利から見ていきましょう。ローン金額3300万円で35年払いで比較してみます。
月の支払額は金利差がありますので月2583円の差があります。利息を含めたトータルではジャパンネット銀行の方が89万円安くなっています。以外と差がないと感じるのは私だけでしょうか。
次に手数料を含めた比較をしていきます。ジャパンネットバンクが2.2%なので726000円です。それに対して楽天銀行は33万円でその差は39万円です。この2つの計算をしてみると約50万円ジャパンネット銀行の方が安いということになります。
この35年間で50万円の差をどう考えるか、です。ここからはお客様の意志の問題ですが個人的には審査が通りやすいほうだったり、団体信用保険を比較して決めてもいいのではと思ったりします。
このように住宅ローン金利はまずます安くなっていく傾向にあります。熊本でマイホームを購入する方も当然使えます。
ぜひこういったて金利の住宅ローンを利用しながら、マイホームの金額を高く買うことなくすればライフプランもかなり変わりそれが老後資金へといい影響が出てきます。
あなたはこれでもまだネット銀行を使わないのですか?熊本のお客様も早く全国レベルに追いついて欲しいと切に願います。
ネット銀行を使った住宅ローン 通話無料 0120−929−943 担当FP永野 修