
フラット35の金利が発表
日本銀行のマイナス金利導入に伴ってかなり金利が下がってくると思っていましたが、朝メールを受け取った時は驚きました。融資率9割以下で20年まででしたらなんと1.02%!!フラット35とは思えない金利になってきました。
今月対象の借り換えがありますのでお客様もきっと喜んでいただけることでしょう。
マンションでフラット35Sを利用するならさらに低くなりますのでますます購入を予定されている方にとっては嬉しい限りです。
これで0.625%の変動金利か、1.19%のフラット35かの選択になりやすくなるのではないでしょうか。
では比較してみます。
例)ローン金額3000万円 420回 頭金500万円 1、変動金利 0.625% 月 79544円 総支払額 33,408.564円 2、フラット35 1、250% 月 88226円 37,054,872円
差は月8682円です。これがフラット35で金利が変わらないという安心料ということです。
損益分岐点を考えてみる
ではフラット35と変動金利の差はどのくらい金利が上がったら逆転するのでしょうか。つまり変動金利が金利上昇したらどうなのかを試しにシミュレーションしてみました。
変動金利が5年後に0.5%、10年後にさらに0.5%のみ上昇したらの比較をしてみます。
変動金利が5年後に0.5%上昇すると月の支払いの差は約2753円となり大幅に差が詰まってきます。
次の5年後、つまり契約してから10年後にさらに0.5%上昇したとすると月に支払いは完全に逆転してしまいます。
トータル金額も変動金利の方が大きくなってきます。
いかがでしょうか。実際に購入を検討する場合はライフプランを作成の上、フラット35か変動かを慎重に検討した結果銀行探しをしてください。