
諸費用の削減はできるのか
知っていると知らないとでは大きな差が出るのは生命保険だけではない。住宅購入でもまったく同じことが言えますがこれは金融全体にいえることです。
では住宅ローン、保険などの金融商品で損をしない、もしくは得をするにはどうしたらいいのか。それは実は簡単です。なんだと思いますか。
そうです。自分の力になってくれるプロを選ぶことです。簡単なんです。ですが多くの方は少しのお金を惜しむばかりにその何倍も損をしてしまっています。不思議なことです。
今回は住宅購入の時住宅ローンの金利はこちらをご覧ください。
今回は住宅ローンの諸費用のお話をします。削減できるところとできないことがあります。その辺のところを解説していきます。
諸費用とは?
まず住宅購入の時にほとんどの方は住宅ローンを利用しています。住宅ローンの金利による利息のほかにどんな費用がかかるのでしょうか。この諸費用と呼ばれる費用もばかにならない金額になっています。
1、銀行・保証会社への保証料・取扱手数料 2、登録免許税・不動産取得税・固定資産税など各種税金 3、火災保険料 4、引越費用 5、登記の際の司法書士手数料 6、外構
この中で知っていると削減できるのはどこでしょうか。可能なのは3、4、5です。外構に関してはできない場合があります。
このうち3の火災保険に関してはここをご参考にしてください。
登記にかかる司法書士手数料は
5の司法書士に関してですが銀行によってできないことがありますし、不動産屋さんの都合でできないケースもありました。不動屋さんの都合でできなかったケースは知人が司法書士なのでと言って譲ってくれなかったケースです。
その場合は仕方がないのでお客様から司法書士に安くしてと連絡させました。本当に若干ですが安くなりました。
登記ですが権利を守るのは大事ですが誰が担当しても結果は同じものなので安くお願いできるところがあればそれがいいです。フラット35などの場合にはいくつか相見積もりをとってお客様に選んでいただき、その結果安くなっているようです。
なにも言わずに安くしていただいているような気がしますのでこの場を借りてお礼申し上げます。お客様が喜んでいただいているのでそれで良しとしています。
引越し代金
必ず3社くらいに相見積もりを入れてください。値段は結構違うものです。荷物の量によっても違いますが少しでも安いほうがいいです。ただしサラリーマン時代に転勤のたびに引越しをしていましたが冷蔵庫をへこまされたり、ものが壊されたりしたことがあります。
安いことだけがいいのではありませんがほかに比較の材料もないので値段と営業さんで選んでいます。
このようにこちらから言わなければ安くならない項目が3つあったりしますので参考にしていただければと思います。