
熊本の住宅ローン選択の順序
当オフィスは熊本で初めてマイホーム購入をする方が知らないというだけで失敗しないように住宅ローンはもちろんのことマイホーム購入全般に渡って相談をお受けしているFPオフィスです。
お客様の8割程度、最近はもっと多いと思いますが公務員となっておりライフプラン作成から引き渡しまで、住宅ローンは選択から審査、必要書類のチェックまでやっております。
さてそんな熊本のマイホーム購入事情ですがやはり1回限りだからでしょうか。知らないというだけで家計からお金がムダに流失しているケースが多く見られます。
例えば住宅ローンならネット銀行を使えば利息が少なくなるので月々の支払いもそれに伴い少なくて済むのですがセールスから全否定されていわゆる言われるがままになっていたりします。
熊本の住宅ローン選びの基本はやはり肥後銀行と熊本銀行の理解から始まります。なぜならこの2行は住宅ローンの内容は全く違いますが同じ特徴を持っています。
1、金利がネット銀行より高い 2、団体信用保険が充実している。 3、審査に融通が効く
今回はこの2行が現在期間限定で実施している金利引き下げプランに関してお知らせします。
肥後銀行の金利引き下げプラン
肥後銀行は頭金を10%以上入れたら金利を0.05%行き下げるプランを実施しています。これによって0.825%から0.775%に下がる可能性があります。
対熊本銀行を考えた場合支払額は金利差や保証料の有無、つなぎ融資の有無や登記費用などを考えるとほとんど変わらないので少しでも引き下げがあると有利に働きます。
しかし10%の頭金は結構厳しい。4000万円のローンなら400万円以上の準備が必要。贈与などがあるのであれば利用しやすいが手持ちの場合お客様によっては厳しいかもしれません。
それでもこう言った企画が出てくるのは歓迎すべきことです。
熊本銀行の金利引き下げは8大疾病保障
肥後銀行の頭金に対して熊本銀行の期間限定プランは団体信用保険に関してでした。8大疾病保障は通常+0.3%で加えることが可能は保障です。
今回は+0.3%を+0.1%にして格段に加入しやすくなったと言えます。ただでさえ充実している熊本銀行の団体信用保険ですがさらにパワーアップはいいお知らせに間違いないです。
まずはこの2つの銀行を理解して仮審査をどちらかでしてからもし金利が低い銀行がお望みならネット銀行にチャレンジするのが熊本での住宅ローンの正しい申し込みと言えます。
ぜひ参考にしてみてください。