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ライフプラン上ではフラット35には大きな利点と欠点が存在する

ライフプランからは危険信号が出たフラット35

当オフィスは熊本で唯一の住宅ローン専門のFPオフィスです。ライフプランや金利、団体信用保険
の話だけではなく審査の書類や銀行との段取りまで住宅ローン手続きの全てをお手伝いしています。

お客様はマイホーム購入においては現金では買えないので住宅ローンを利用すること前提で考えています。ということは家と同じくらい住宅ローンの選択は大事です。

それにも関わらす残念なことに家の選択には非常に気を使いますが住宅ローンの選択はかなり大雑把であると言えます。その結果多くの方が『もっと早く相談しておけば』と後悔している声を聞くのです。

なぜこのように後悔の声を聞くのでしょうか。それは住宅ローンのことにさほど詳しくないハウスメーカーのセールスの一声で選ぶからです。

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確かに一般のお客様よりは多少なみじがあるので詳しいかもしれませんがその多くはかなり乏しい知識と言わざるを得ません。その乏しい知識で説明を受け決めているので後悔の声が多く上がるのです。

どうしてそうなるのか?やはり彼らもサラリーマンです。会社から住宅ローンは提携ローンを勧めるようにと言われればどうしてもそうなります。それは仕方がないことです。

それならばお客様は人生で1番の大きな買い物支払いなのだから自分で調べるしかありません。でも実際は自分で調べるのは難しいです。

そんなお客様でもわかりやすいように当オフィスでは住宅ローンの情報を客観的目線で提供しています。本日はフラット35のライフプラン上での欠点に関してです。

フラット35の利点と注意点

最近の低金利によりフラット35は非常に借りやすくなっています。現在(R2・2・20)の金利はこうなっています。

フラット35金利

 

団信込みで9割ローンで1.28%でこれがフラット35S該当物件なら10年もしくは5年間0.25%マイナスなので1.03%となります。

フラット35の魅力は何と言っても金利が変わらない安心感で金利が変わると思うと怖くてという人にはぴったりの住宅ローンと言えます。

また審査も通常の住宅ローンよりシンプルなので派遣社員や勤務年数が1年未満という場合でも審査にもよりますが利用可能です。

余談ですがフラット35を利用する際の注意点は『手数料』にあります。金利は同じでもどこで利用するかによって最大1.32%の違いがあります。

これを金額にすると例えば3500万だとするとある会社だと手数料は308000円ですがある会社だと77万円ということになりその差は46万円になります。

同じ金利の住宅ローンなら手数料は安いほうがいいですよね。その点に注意しましょう。

フラット35の欠点とは

長期的に金利が変わらないフラット35ですが欠点はないのかというとそんなことはありません。当オフィスではお客様より住宅ローン相談を受けた時に必ずライフプランを作成します。

スクリーンショット 2017-06-26 19.03.54

 

ライフプランはあくまでもマイホーム購入の際のシミュレーションなので最低でも5パターンは作成します。

1、現状把握と今のママで購入した場合
2、夫もしくは妻が死亡した場合
3、夫もしくは妻が就業不能になった場合
4、住宅ローン金利が上がった場合
5、お子様が私立高校、私立大学に進学した場合

もちろんお客様によってお子様がもう1人できた場合や夫が転職した場合など必要に応じて様々なシミュレーションをプロのFPによってしています。

ではライフプランを作成した時に感じるフラット35の欠点とは何か?

それは1割の頭金になります。

あくまでも9割ローンを利用する場合ですが例えば3500万円のローンだと頭金が350万円になります。この350万円は意外とライフプランでは大きな影響をもたらすのです。

どこに影響をもたらすのかというと教育資金や老後資金です。貯蓄が700万円以上あるのであればいいのですがその金額は決して小さい金額ではありません。

この頭金の話をした段階でフラット35を諦める方もいます。仮に頭金なしでも利用できますが金利が高くなるなります。

現金がすくなるということはどういうことか。FPとしては現金の数字の代償は『安心の量』だと思っています。少なくなれば心配も多くなりますし万が一の時に役立つのは何と言っても現金ですからね。

諦めて変動金利にする方もいる

どのくらい高くなるかというと変動金利で0.5%で利用できる時代です。その2倍以上になってしまいますのでそれなら『泣く泣く』変動金利の方がいいということで断念するのです。

その時は代替え案としてフラット35の10割ローンと変動金利との月の支払い差額、例えば月14000円とするならその金額を貯蓄したり運用したりすることを提案しています。

1年で16万円、5年で84万円、10年で168万円たまります。それを教育資金にしたらどうでしょうか。もちろん金利が変わらない前提です。

もし金利が上昇しそうな時は溜まったお金で一部繰上げ返済をしてもいいしという選択枠が取れます。私たちFPはお客様が取るべき選択枠の提案をしています。どれを選んでも間違いではありません。

たまにその頭金分を請負契約で住宅の金額に上乗せして作成するなんていう工務店やハウスメーカーの話を聞きますが『絶対に』やめた方がいいです。

今フラット35は請負契約を厳しく見ています。もしそんなことをしてもし全額返金などと言われたらそれこそ人生終了という可能性だってあります。気をつけてほしいものです。

知ってて利用するか、知らんないで利用するかでこのあと後悔しなかったりするものです。今やスマホをひらけば住宅ローンの情報はいくらも手に入ります。

素人に毛が生えた程度のセールスに聞くよりよっぽどましかと思います。それでもわからない方はご相談ください。

通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修

 

 

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