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顧客第一主義のハウスメーカーを探して辿りついた結論

私が設計士に依頼した理由

熊本地震から1年8ヶ月経ちました。今や熊本は住宅バブルと言っても過言でないほどの活況ぶりでハウスメーカーによっては引き渡しがすでに1年待ち以上になるところもあるくらいです。

街を歩けばいまだに解体をして空き地になっているところもいたるところでみられまだまだこの建築ラッシュというか熊本地震バブルは続くと思われます。

問題はいつまで続くかで感触ではあと1年以上は続きそのあと消費税が10%に上がるならその駆け込み需要も相まってあと3年と私自身は推測しています。

我が家も地震の被害に合い現在は解体が終わり更地となっています。ようやく設計と見積もりが終わり3月くらいには着工となりそうです。

いろいろな人からお見舞いの言葉や『次はどこのハウスメーカーで建てるの?』と聞かれることも多くなってきました。

その自分の家を考えた時に私が出した答えは『設計士に依頼する』ということでした。様々なお客様といろんなハウスメーカーに言ったり見積もりをみたりしました。

もし私がFPという仕事をしていなければ間違いなくどこかもハウスメーカーに依頼したことでしょう。なぜなら家を作るならハウスメーカーと思い込んでいるからです。

ですがこの仕事で様々な家つくりをアシストしているととてもそんな気にはなりません。だって熊本では顧客第一主義のハウスメーカーをみたことないですから。

では私FP永野が考える顧客第一主義のハウスメーカーとはどんなとことろでしょう。熊本ではみたことありませんが東京では見ることができたのです。

熊本ではマイホーム購入で幸せになれない?

まず私FP永野がどのような家を『いい家』と思っているのか。それは『お客様の人生』を基に考えられた家がいい家と思っています。

お客様にはお客様独自の人生やライフイベントというものがあります。お子様がいて成長していく。そして自分も年齢を重ね家族という時間を家とともに歩んでいく。

それには家だけが良くても意味がないことです。家はもちろんの事、そこにお金という要素も欠かすことができないのです。

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いろいろなハウスメーカーに行くと必ず言われたりそれに近いニュアンスで伝えられる言葉は『うちが1番いい家です』というものです。

地震に強いというセールストークあり、こだわった家創りを歌っているところもあります。それはきっと正しいのでしょう。

ですがどんなに素晴らしい家でも支払いに懸念が出たり、お子様の教育費金や夫婦の老後資金に不安を抱かせるような金額で買う家を『いい家』というのでしょうか。私はそうは思いません。

熊本では家はいいのかもしれませんがお金という要素でかなりおざなりにしているメーカーが散見されます。1番目につくのが住宅ローンの選びと言えます。

住宅ローンに関しては提携ローンとして契約している銀行を紹介して終わり。金利に関してもお客様に寄り添っているとは言えない姿に幻滅するのです。

金利差は200万円以上にもなります。それでも知らん顔。それのどこがお客様にとっていい家なのか?お客様のために、が顧客第一主義のはずではと思うのです。

顧客第一主義ではなく己第一主義?

以前、企業理念として顧客第一主義という言葉が流行りました。ですがそれと同時にその言葉は幻だということも広く知られてしまいました。そう、利益第一主義が本当のことろだったからです。

本当に顧客第一主義を掲げるのであれば、徹底して顧客第一主義を貫いてほしいと思っています。ですが熊本でその光景を見たことがありません。

私のようなFPから見て何が1番不満だったのか。それは住宅ローンです。なんで意味もなく金利が高い住宅ローンを勧めるのか?他にたくさん選択枠があるのになぜ違う住宅ローンを出すと否定するような話をするのか。

それはすべて顧客第一主義ではなく自分たちのご都合主義、または利益第一主義だからではないのか。サラリーマンは皆ノルマを抱えています。または数字を抱えています。

それで本当のお客様第一主義ができるわけがありません。どうしても利益第一主義になってしまいます。そうしても熊本のハウスメーカーのセーするの話を聞いているとそう感じてしまうのです。

当オフィスでは東京でも活動していますので東京のメーカーの方とも話をします。確かに熊本だけではなくセールストークバリバリの方がいるのも事実です。

ですが競争が激しい東京では中小メーカーなどがそれをやっていると衰退もしくは淘汰されてしまうためかなり洗練されていました。

ライフプランを作成してお客様のコンサルをし、家はもちろんのこと住宅ローンもネット銀行の0.5%から0.625%程度で暮らしや人生の1ページとして説明していました。

東京と熊本で家を買う場合差があっていいのか?お客様には関係のない話のはずでありマイホーム購入は人生の1ページである事実は全国どこでも同じはず。そう思うのです。

だから自分の家を設計士に依頼、FPである私は自分で自分のライフプランを作成し住宅ローン設計や保険設計をして『人生から考えたいい家』を建てようと思ったのです。

いいハウスメーカーを探し回った1年

よく引き渡しが終わったお客様からお礼の言葉をもらいつつなぜこんな安い金額でやっているのか聞かれます。それは『量』が欲しかったからです。

この1年はとにかくお客様と一緒にハウスメーカーにいきました。そういった『量』は生の情報として私の中に蓄積されていきお客様へと還元されていきます。

そうやって量をこなしていくとわかることがいくつかあります。例えば女性と2人でいくとたまに『なめた口』を聞くセールスがいるのです。

そう、知らないと思ってバカにしているのです。お客様をバカにしたり蔑んで接客するセールスから購入したらどうなるか。店にいう時はほとんど話しませんがハウスメーカーから出たらお客様に解説します。

解説後にお客様は多くは『気がつかなかった』と言います。私は営業経験が長いのでセールストークに敏感ですし、マニュアルも知っていることから『売りが出ている』のがわかってしまいます。

でもお客様は気がつかないようです。それを解説するのです。

でも中には本当に優秀なセールスがいる会社があります。それは大手ハウスメーカーに多かったのも事実です。ですが高すぎてお客様の人生に支障が出るレベルの時もあり購入には至りませんでした。

このように1年以上かけてハウスメーカーを回って見て得た答えは自分が建てるなら『設計士』であり、その存在に興味を持ったのです。

FP+建築設計士は絶妙に相性がいい

ある日車を走らせているとフッと目に止まる家がありました。美的センスには全く自信のない私には珍しいことです。なんか妙に『美しい』と感じたのです。

車を停めてたまたま家の前にいた持ち主に聞いてみました。『どこで建てられたのですか?』するとある設計士の名前が出てきました。

スマホで調べてみると以外と近くにあったので電話して訪問してみました。もっと早く知っておけば自分の家もお願いできたのに。そう思わずにはいられませんでした。

またまたお客様がハウスメーカーを探していたので試しに紹介したところ期待以上にセンスがある設計士さんでした。

これにFPである私がライフプランを作成して資金計画を作り、住宅ローンもお客様にフィットした銀行を選べば顧客第一主義が完成するのでは?と思いついたのです。

そう、役割を家は建築設計事務所がやり、お客様のお金にまつわるものをFPである私がすることで今の暮らしも教育資金も老後資金も大丈夫な私が考える『いい家』が提供できるのではと思ったのです。

平成30年度はこのようにお客様に提供できる設計士とつながり熊本にも顧客第一主義のマイホーム購入を実現させようと考えています。

まだまだ伺っていないハウスメーカーもたくさんありますので全部のハウスメーカーがダメとは思っていません。でも今までは資金計画もなく、住宅ローンは金利が高いなど『ダメ』なところばかりでした。

平成30年度はできる限りいい設計士やハウスメーカーを見つけてWith FPでいい家をお客様に提供できるFPになれるよう精進していきます。

来年もよろしくお願い申し上げて平成29年度の業務を終わりにさせていただきます。

永野FPオフィス 永野 修

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