
まだまだ認知度が低いファイナンシャルプランナー
最近でこそファイナンシャルプランナーという言葉が認知し始めていますが、世間的にはまだまだ認知度が低くその役割を保険屋さんが代行していることも多いのが現状です。その結果生命保険に加入過剰な方が多くなり家計を圧迫しているという姿が見かけられます。
いつもでもそれではいけないのですが、保険屋さんも不動産屋さんもFPをバカにしているのが現状なのでその現状打破をしたいとも思っています。でも保険屋さんはFPを名乗っているのに変な話ですよね。
さてファイナンシャルプランナー(FP)である私、永野は日頃どんな道具を使っているのか少しご紹介したいと思います。その理由はFPが何をしているのかわからない、敷居が高そうと誤解している人も多いからです。少しでも認知度が上がればと思っています。
FPの7つ道具
7つもあるのかなと考えながら身の回りにあるものを撮影してみました。
1、オフィス
開業当初はオフィスを持つ計画はありませんでした。しかしお客様の質が上がりファミレスなどでは話しにくい内容も多くなってきたことと、やはりお客様から事務所に伺いますと言われることが普通になってきたので探すことにしました。
探すポイントは東バイパスという熊本の人でも転勤で来たばかりの人でも案内しやすいところであり、駐車場があるワンルームでした。
やはりお客さまを招くところなので気を使います。静かなところでじっくり話を聞きたい。そう考えています。
2、MacBook Air
ライフプランを作成しますので操作がしやすく、持ち運びにも軽いパソコンと思って考えたのがこのMacBook Airでした。コストパフォーマンスという意味では抜群です。なによりも操作がしやすいです。
3、ライフプラン
FPのFPたる所以はやはりこのライフプラン作成能力とそこから生まれる発想力、知識をもとにした知恵とインテリジェンスだと考えています。
情報をインテリジェンスに変えてこそFPがお客様に役に立てる瞬間であり、情報や知識でお客様を幸せに導くことはできない。これがFPならびに金融に携わって26年やってきた私が実感していることです。
お金と時間の関係こそが大事ですよね。
4、名刺
お客様にお会いした時にまずはお渡ししております。
何か会った時の連絡先を示しておくのが主な目的です。
たまにごちゃごちゃ書いた名刺を見ますが、名刺にも目的があります。
実はこの名刺にも他に目的があります。こういったところがFPで生計を立てていくのに重要なのです。なぜなら私が廃業したらお客様は誰に頼ればいいのでしょうか。
5、手帳とペンと電卓
サラリーマン時代は一切手帳は使ってなく全て記憶していました。それで問題がなかったのですが最近は・・・年齢は怖いですね。書かないと不安です。以前はメモのとらなかったのでよく誤解されていました。
あなたは私の言うことをメモもとらないで聞いているのですか?とあるFPに言われたこともあります。もっともそんなFPはすぐに烙印を押しました。なんでも自分と同じと思っている時点でダメだと思いました。
人間は多種多様な生き方と考え方、価値観を持っています。自分の価値観を押し付けるのでしょうか。そう考えるとわかるのではないでしょうか。あなたの考えた通りの人生をどうやって作っていくのか。それを実現させたいと思っています。
6、住宅ローン比較シミュレーション
どこの住宅ローンがいいの?この質問に答えるには金利は重要ですがそれだけではダメだと考えています。
支払額、団体信用保険がすぐにわかる住宅ローン銀行別シミュレーションがどうしても必要になります。そこで自分で作成してみました。
7、人脈
お客様にはこれが1番大事です。私1人での知識や知恵は限られています。多くの方が仲良しグループで作っていますが弊社はそんなことでは作っていません。優秀な方は素晴らしい解決方法を知っている。これを実感していますし、お客様のためにもいつも優秀な方を探しています。
なので人脈が東京に偏っています。優秀な人を求めるとそうなってしまいます。
人との出会いだけが運命を変える
通話無料 0120−929−943 担当 FP永野 修