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否決と言われた住宅ローンを通したのに買わなかった理由

女性シングルの住宅ローン

住宅ローンが通ったのになぜ買わなかったのか

私のようにFPと言っても何か金融商品を販売するというよりお客様から相談料を頂き深い悩みを解決するという仕事をしていると不思議なことに相談内容が時期よって偏ります。

今月もそうです。偏りは1つは建売の相談。もう1つは住宅ローンが通らないので通してほしいというものです。今回のブログはこの両方でした。

『建売を買おうとしたが住宅ローンが通らない』という相談です。

ローンが通らない場合お客様は大変大きなショックを受けます。まるで自分の存在が否定されたかの気持ちになるそうです。

人間の本能に直結する自身の存在意義を認めてもらおうとその後意地になって何がなんでもローンを通そうとします。

本来は家を買うための支払い手段である住宅ローンですがこのような状況になると手段の目的化であるローンを通して存在意義の確認が目的となるのです。

今回のお客様もそうでした。

しかし他のお客様とこのお客様は少しだけ違います。存在意義の確立させようとしたことまでは同じですが審査を通すのに本職であるFPを頼ってきた点です。

結果、住宅ローンも通り無事にマイホームを手に入れました。ただしこの審査対象の建売ではありませんでした。土地+一戸建てのマイホームです。

お客様にこう言いました。

『住宅ローンはなんとか通します。でもこの家は買わない方がいい』

せっかく通らない住宅ローンを通したのになぜこの建売は買わない方がいいと言ったのか?私が実際に話したことを含めて説明します。

答えを最初にいうと住宅ローンが通らないというのは人生において傷がつくからです。まずローンが通ってから冷静になったところで購入して欲しかったからです。

住宅ローンは受験と同じ

私の高校時代の話ですが時はバブルの真っ最中でした。親の苦労も考えずに大学は2年計画と言い放っていました。今から考えるとなんて親不孝な子どもでした。

1年目にある大学を受験しました。内心この大学は受かるだろうと勝手に思っていました。そして忘れもしないその大学の掲示板の前の合格発表を見に行きました。自分の番号があると確信して。

『(番号が)ない!』

今になってよく考えれば当たり前でさして勉強もしていないのによくそんなことを考えたものです。自分1人で勝手に受かると思い込んでいたのにもかかわらず落ちたことにショックを受けていました。ボー然としながら掲示板の前で自分自身に誓いました。

『来年は絶対にあの大学に受かって蹴ってやる』

あれからちょうど1年後。合格発表より早い時間に大学の掲示板の先頭にいました。前年と同じように自分の受験番号を探し番号を見つけた時に一言言いました。

『ざまあみろ!』

こうして前年自分に誓った『合格して断る』を実践したのです。そして別の大学に行きました。奇しくも息子の大学受験でその大学に30年ぶりに行きました。

『ただのアホだったな』

その時に思い出したのがこのローンが通らないと悩んでいた人と同じだなということでした。

自分の人生に傷をつけない

お客様よりローン審査が通らなかった理由を聞いたそうですが個人信用情報を見てみればわかると言われたらしい。お客様が取得した個人信用情報を見てみるとこれなら『とある銀行 』なら審査が通りそうです。

しかしながらお客様はどう思っていたかわかりませんが私が考えていたことはは『ローンを通して違う家を買う』でした。CICから見たお客様の家計はまだ少し家を買うには早そうでした。

私は前職のローン審査でCICを20年見てきました。だからお客様の家計がおおよそ想像できます。家計だけではなく性格や習慣までわかってきます。

購入を遅らせるデメリットは病気による団信リスクですがまだ20代でその可能性は少なそうです。それ以上にまだ若いのに住宅ローンが通らないという傷の方が深いのではないか、それを取り除いてあげよう。と思ったのです。

マイホームの購入はローンが通って冷静になってからの方がいいというわけです。ところで今回断られた住宅ローンはフラット35でした。フラット35で断られた場合には2通りあります。

1、金融支援機構での否決
2、その前の金融機関での否決

今回は1のパターンでした。お客様が通らなかった理由箇所の審査に厳しい金融機関のフラット35だったのです。それはCICの紹介履歴でわかります。

そこで別の金融機関のフラット35に仮審査を出しました。そして狙い通りに仮審査、本審査は通ったわけです。

これで第一段階が終了です。

お客様は仮審査の承認が下りたと報告するとかなり意外だったようで喜んでいました。そしてもう一つの話を切り出しました。

買わない自由ができた

住宅ローンが通ったからと言って必ずしもその物件を買わなければならないわけではありません。むしろここでは買ってもいいし買わなくてもいいという選択枠ができたのです。

『ローンが通らなくて買えない』と『ローンは通ったけど買わなかった』では人生におけるクオリティーはかなり違います。だからよく考えてくださいと言いました。

話しながら内心『ローンが通った満足感があるので買わないのでは』と思って話を聞いていました。あの受験での掲示板の前で『ザマアミロ』といった私と同じ声が聞こえたような気がしたからです。

でも私が買うわけではありません。それでも『買いたい』と決断したなら全力でお手伝いします。さてどんな結論を出すのでしょうか。

ローンが通って冷静になったお客様が出した結果は『もう少し真剣に家選びをして購入する』ということでした。家が欲しいが先走っていたとのことです。

そしてそれから1年後に無事にそれよりも広く立派なマイホームを手に入れたのでした。

もう1つここで考えて欲しいのは『ローンが通らない』は業者の責任でものあるということです。ローンが通らないということで深く傷つく人がいるのです。

確かにローン審査は家を買う上で避けては通れません。だからと言って原因も追求せずに2つ3つ4つとローンの申し込みはお客様の傷が2倍ではなく2乗3乗となるのです。

もっとお客様の心を大事にして欲しいのです。それを無視して家を買う道具扱いはやめてほしいと心から言いたい。住宅ローンをそんな扱いをしているハウスメーカーのセールスが多すぎだ

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