目次
離婚するので連帯保証人を外れたい
先に全体像を押さえたい方へ(親記事)
→ ペアローン 離婚 オーバーローン破綻(親)
関連:ペアローンが解消できない 離婚泥沼(子)
結論 ほぼ外れられない だから出口を3つから作る(令和8年版)
離婚しても住宅ローンの連帯保証人は外れません。外すには借換か売却など、銀行が納得する代替案が必要です。
結論だけ先に言います。
離婚したからといって、連帯保証人は外れられません。
ほぼ外れられない。ここが現実です。
そして、放置すると一番危険なのはここです。
相手が払わなくなった瞬間、あなたに請求が来ます。
ただし出口はあります。
外れられないなら、外れる形に作り替える。
順番を作れば泥沼は止められます。
今日やることは3つ
1 連帯保証が付いているローンの契約内容を確認する
2 相手が払えなくなった時のリスクを先に把握する
3 出口を3つから決める(借換/売却/合意書で期限固定)
まずは支払いが止まらない状態を作る。話はそれからです。
そもそも 連帯保証人はなぜ外れられないのか
※連帯保証と連帯債務は別物です。自分がどちらか分からない方はこちら → 連帯債務とは?ペアローンとの違いと離婚時の出口
※ペアローンでも、相手ローンの連帯保証が付いている契約形態があります。自分がどの立場か(主債務者/連帯保証)を先に確認します。
連帯保証は「つけたら終わり」ではありません。
銀行から見ると、あなたは最初から返済義務者です。
離婚は民事。
住宅ローンは契約。
関係ありません。
だから銀行は簡単に外しません。
外すには、銀行が納得する代替案が必要です。
絶対にやってはいけないこと
- 離婚届を出せば外れると思う
- 口約束で「払う」と言われて放置する
- 感情で支払いを止める
- 銀行に黙って勝手に引っ越す
- 不安だからと申込を増やす
連帯保証は、支払いが止まった瞬間に現実になります。
あなたはどれ?3分判定
- 相手が払っているが不安(いつ止まるか分からない)
- すでに支払いが止まった(督促が来た)
- 家は売りたくない(子どもの転校は避けたい)
- 家は売って終わりたい(でもオーバーローンが怖い)
ここで出口が変わります。
出口は3つです
出口1 借換して連帯保証を外す(現実的な本命)
外れたいなら、基本はこれです。
相手が単独で借換できれば、あなたは外れられます。
ただし条件があります。
- 単独の返済比率が足りる
- 勤続や収入が安定している
- 物件の担保評価が崩れていない
- 延滞がない(ここ重要)
つまり「外したい」ではなく
「単独で借りられる状態にする」ことが必要です。
出口2 売却して終わらせる
家を売る。
これも強い出口です。
ただし売っても終わらないケースがあります。
オーバーローンです。
売却して残債が残るなら
差損の処理が必要です。
差損 =(ローン残高+売却費用)− 売却手取り
オーバーローンで泥沼の人はこちら → ペアローン 離婚 オーバーローン 破綻(出口3つ)
出口3 期限付きの合意書で固定する(相手が外れない時の現実解)
借換できない
売却も難しい
相手が協力しない
こういう時は、合意書で期限を固定します。
- いつまでに売るか
- それまで誰がいくら払うか
- 支払いが止まった時どうするか
- 退去期限、引渡し条件
これを決めずに放置すると
遅延→信用情報→競売
で一気に壊れます。
よくある質問
Q 銀行に言えば連帯保証を外してくれますか
外してくれません。
外すには、借換など代替案が必要です。
Q 相手が払わない時、私は払わないといけませんか
請求が来る可能性はあります。
止まってからでは遅いので、先に出口を作ります。
Q 連帯保証を外したいけど住み続けたいです
住み続けたいなら、相手単独への借換か、あなた単独への借換が必要です。
どちらが現実的かは返済比率で決まります。
※同じ「夫婦で組んだローン」でも連帯債務は別ルールです。ペアローンではない方はこちら → 離婚×連帯債務の出口まとめ
相談したい方へ
連帯保証は、離婚の話ではなく契約の話です。
だから一般論で解決しません。
用意してほしいもの
- ローン残高
- 毎月返済額
- あなたの年収と勤続
- 相手の年収と勤続(分かる範囲でOK)
- 支払いが止まっているかどうか
- 物件の査定(机上査定でOK)
LINEにこのままコピペしてください
連帯保証人 外れたい 離婚相談
・ローン残高: 万円 月: 円
・支払い:継続中/停止中
・あなた年収/勤続:
・相手年収/勤続:
・希望:外れたい/住み続けたい/売りたい
ここから出口3つのうち
どれが現実的かを決めます。
永野FPオフィス 担当FP 永野 修
電話 0120−929−943

FPは『人生のゲームチェンジャー』
私が専門としているのは 住宅ローンの「入口」と「出口」 を支えることです。 入口(審査):「果たして自分は住宅ローンに通るのか?」という最初の関門。
CICなどの信用情報、年収、勤務形態などで不安を抱える方が多いですが、正しい知識と金融機関の選び方で逆転できることも少なくありません。
出口(支払い):「35年間、本当に払っていけるのか?」という長い道のり。返済比率やライフプラン、団信や固定金利の選び方を踏まえて、無理のない資金計画を一緒に作り上げていきます。
住宅ローンは「入口」と「出口」がそろって初めて“安心できるマイホーム購入”が叶います。 審査に不安がある方も、将来の返済が心配な方も、まずはお気軽にご相談ください


