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団信が通らないとマイホームは買えない
結論だけ先に言います。
住宅ローンは、団信の告知で止まることがあります。
ただし出口はあります。先に順番を作れば、家は守れます。
団信が否決(落ちた)と言われても、出口はあります
あなたはどれ?3分判定
- 睡眠薬・心療内科・休職が絡む → 団信で止まりやすい
- がん治療後・経過観察・投薬が続く → 告知の書き方で一発アウトになりやすい
- 健診の要再検査・検査中 → 判断が止まって決済スケジュールが壊れやすい
該当するものを1つ決めて、出口(通常/ワイド/設計変更)を先に作ります。
今日やることは3つ
- 告知で聞かれる事実を時系列で整理する(通院・投薬・検査・休職の有無)
- 出口を3つから決める(通常団信/ワイド団信/団信を外す設計)
- 申込の順番を間違えない(否決の連鎖を作らない)
まずは審査を通しましょう。話はそれからです。
団信で詰むのは病名より告知の形
同じ不眠でも、通る人と止まる人がいます。
同じがんでも、通る人と止まる人がいます。
差が出るのはここです。
- いまも通院が続いている
- いまも薬が続いている
- 検査中・再検査中・経過観察中
- 休職歴がある、または直近で働き方が崩れた
病名だけで決まるわけではありません。
告知書が聞いているのは、再発リスクというより生活が崩れるリスクです。
代表パターン1 不眠・睡眠薬は直結しやすい
パニック度が高いのは、睡眠薬です。
理由はシンプルで、相談が増えていても軽く見られないからです。
詰みやすいのはこの形です。
- 毎日飲んでいる(頓服ではない)
- 直近3ヶ月〜6ヶ月で受診が継続
- 心療内科・精神科の通院がある
- 休職や勤務変更が絡む
睡眠薬は、住宅ローンそのものより先に団信で止まることがあります。
だから先に出口設計をします。
→ 睡眠薬で団信が不安な人はこちら:【睡眠薬を飲んでいる方へ】住宅ローンの団体信用保険の告知は通りますか?
代表パターン2 がんは家族の時間を止める
がんは怖いです。
本人より先に家族が固まります。
詰みやすいのはこの形です。
- 治療から年数が浅い
- 通院や投薬が続く
- 定期検査中
- 再発リスクを指摘されている
がんは、告知の書き方を間違えると一発で終わります。
ここも出口設計が先です。
→ がんで団信が不安な人はこちら:がん経験者が住宅ローン審査を突破した5つのステップ【実例ベース】
代表パターン3 健診で引っかかったまま放置
意外と多いのがこれです。
- 要再検査のまま
- 血圧・血糖・肝機能などで継続フォロー
- 検査予約だけ入っていて結果が出ていない
この状態で申込むと、団信の判断が止まります。
止まると、売買契約や決済スケジュールの方が先に壊れます。
出口は3つです
団信の出口は整理できます。
私の中では、告知・ワイド団信・代替策の3点セットで考えます。
出口1 通常団信を通す
一番きれいな形です。
通院終了・投薬終了・検査完了の順で整えてから進みます。
焦って書くと終わります。
分からないまま書くのが一番危険です。
出口2 ワイド団信を使う
通常団信が厳しい人でも、ワイドなら動くケースがあります。
ただし万能ではありません。上乗せ条件や対象外もあります。
ワイドを使うなら、先に告知の整理をしてからです。
出口3 団信を外す設計にする(申込人を変える)
家を守るために、申込人の設計を変える選択肢があります。
親子リレーなどでは、団信は親に持たせて、夫婦は生命保険でリスクをカバーする発想もあります。
ここは順番が命です。
住宅ローン審査は、勤務先+5つの基本で組み立てていきます。
よくある間違い
- 先に本審査を出してしまう
- 告知が不安なのに、調べずに出す
- 団信がダメそうだからと、申込を増やす
- 病名だけで自己判断して諦める
団信は運ではありません。
順番と設計です。
相談したい方へ
このテーマは、ネットの一般論では解決しません。
理由は、告知内容と銀行の設計で出口が変わるからです。
用意してほしいもの
- 直近の健診結果(分かる範囲でOK)
- 通院の開始時期、最終受診日
- 薬の名前(分からなければ写真でOK)
- 休職の有無(時期だけでOK)
- 借入一覧(車・カード・携帯割賦)
LINEにこのままコピペしてください
団信相談希望
・不安な内容:睡眠薬/がん/健診再検査/その他
・通院:あり/なし(最終受診:)
・薬:あり/なし(薬名:)
・休職:あり/なし(時期:)
・年収と勤務形態:
・物件価格(ざっくりでOK):
ここから勝てる順番を作ります。

FPは『人生のゲームチェンジャー』
私が専門としているのは 住宅ローンの「入口」と「出口」 を支えることです。 入口(審査):「果たして自分は住宅ローンに通るのか?」という最初の関門。
CICなどの信用情報、年収、勤務形態などで不安を抱える方が多いですが、正しい知識と金融機関の選び方で逆転できることも少なくありません。
出口(支払い):「35年間、本当に払っていけるのか?」という長い道のり。返済比率やライフプラン、団信や固定金利の選び方を踏まえて、無理のない資金計画を一緒に作り上げていきます。
住宅ローンは「入口」と「出口」がそろって初めて“安心できるマイホーム購入”が叶います。 審査に不安がある方も、将来の返済が心配な方も、まずはお気軽にご相談ください


