金利が変わらない新フラット35 令和6年11月金利
住宅を購入するときの多くの人は金利をどうするか悩みます。金利が安い変動金利かそれとも金利が変わらない安心感のフラット35か。
特に今のように利上げしたあとだと本当に変動金利でいいのか悩みところです。それでもまだまだ変動金利との金利差はかなり開いているのが住宅ローン金利状況です。
子育てプラスでさらに金利引き下げ
令和6年2月より子育てプラスがフラット35で始まります。固定金利が金利上昇で利用を躊躇するところで最大1%を10年割引されるのは魅力的です。
これにより銀行の住宅ローンの10年固定よりはこちらを使う可能性が出てくるのではと思っています。住宅ローンも過酷な競争が行われている中ふらっと35も参戦といったところです。
今回の改訂は1家族、2住宅ローン、エリアの3つの要素で金利の割引が決まります。まずは家族ですがお子様1人につきお子様の人数1人につき0.25%がマイナスとなります。
3人いればそれだけで3ポイントとなり0.75%のマイナスとなります。ZEH使用で9割ローンを使えばR6年1月の金利なら5年間1%マイナスで0.53%、次の5年が0.5%マイナスで1.03%となります。
6ポイントでも10年間にわたって割引き金利(5年目以降は0.5%)があるのでいいですよね。フラット35はしかも審査が非常にわかりやすいという特徴があります。
子育て世代で難しい案件であればよりふらっと35の魅力が出てきます。
フラット35の有効な使い方
フラット35には他の使い方もあります。それは審査を通すときに使うというものです。勤務年数が短い人や派遣社員、契約社員の人にも有効です。
勤務年数が転職したばかりで1ヶ月だったり半年程度の方でもフラット35なら審査ができますしマイホーム購入した方もたくさんいます。
詳細はブログを書いています。ご参考にしてください
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固定金利とフラット35の金利の推移
変動金利とフラット35を比較する前に過去の金利の推移を見てみます。よく日本は失われた20年という言い方をされますがバブルの頃までは金利も高かったことがわかります。
その後バブル崩壊とともに金利も低下していきここ20年以上は低金利となっています。
金利が上がる、上がると言われて久しいのですが実際は下がり続けています。問題はいつまで下がり続けるのかです。本当にこの低金利が続いていくのでしょうか。それとも反転していくのでしょうか。
その答えは誰もわからないでしょう。あなたが金利上昇に関してどんな価値観を持っているかで変動金利かフラット35を使うかが決まるということです。
弊社はハウスデポパートナーズの取次店
弊社はフラット35を考えている方のためにハウス・デポ・パートナーズの取次店となっています。熊本県内または熊本市内でのフラット35に関してシミュレーションが必要な方はご相談ください。
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