お客様から多い質問 仮審査に関して
住宅ローン相談をしていると当然のように土地探しやハウスメーカーに関する相談も同時に受けることになるのですがそこではさまざまな質問を受けることになります
その中でも質問が多いハウスメーカーでの仮審査に関して今回はFP永野の見解を書きます。結論から言えばそのハウスメーカーで買うのであれば仮審査をしてもいいです。ですがまだ決まっていないなら止めた方がいいです。
なぜハウスメーカーは仮審査を急ぐのでしょうか。お客様は建物が決まってから仮審査をしたいと思っています。ですがハウスメーカーは急がせるわけです。
ハウスメーカーで仮審査をするデメリットってなんでしょうか。
それは『徐々に断りにくくなること』です。中には別に気にしないで断るという方もいるでしょう。しかし通常仮審査の時点ではまだどこの建てるのかが決まっていないケースが多いです。
ハウスメーカーからすればセールス的に自社で決めたいわけです。だから土地の買付証明も住宅ローンの仮審査も自社でしてお客様が断りにくい環境を作っています。
仮審査は自分でやった方がいい
私FP永野は土地を含めてハウスメーカーも決定するまではA社でもB社でもC社でも建物は自由に決められるようにした方がいいと考えています。
言い方を変えると断りやすい環境にしておいた方がいいです。ただでさえ断るって精神的に辛いものがあります。でもハウスメーカーのセールスはそれを利用しているのです。
たった1度のマイホーム購入です。そんなつまらない精神的障壁で決めるにはあまりにも高額すぎます。人生で1番高い買い物になる人も多いくらいです。
またネット銀行を使いたいと考えている場合はなおさら自分でやった方がいいです。当オフィスは自分の人生は自分で決めたい、自分の住宅ローンは自分で決めたい。そんな方に喜ばれています。
だからこそ当オフィスでは仮審査はオフィスでしています。その理由は上記でも書いたようにハウスメーカーを自由に選んで欲しいからにことなりません。
あえて言います。
仮審査をまだ買うと決まっていない段階でやるのは止めましょう。
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永野FPオフィス 永野 修
クレジット会社で17年間毎日CICを見てきたのでどうしたら審査が通るのかがわかるという職業病を武器に他社ではできない住宅ローン相談をメインとしています。ローン業界に30年以上の豊富な経験と年間100件以上のマイホーム購入のお手伝いをしています。自分の家は熊本地震で解体となり建て直しました