どんな家でも作れるが
当オフィスではマイホーム購入や住宅ローン相談の時にはライフプランを作成することにしていますがライフプランの結果を受けてまずはマイホームの予算を考えるようにしています。
このマイホームの予算でも2つありまして現状の家計で買うプランと保険を見直したりして家計改善してのプランでマイホーム購入はいくらまでなら大丈夫かを考えています。
出てきた予算内で買うにはどうしたらいいか。今回は当オフィスのお客様の傾向などを思いながらブログにしてみたい。
先日ある設計士と話をしていました。設計士と言ってもいろいろなタイプがあるように見受けられます。あくまでも私(FP永野)が見た感じですが3タイプに分かれているように見えます。
1、設計料タイプ 2、設計&施工タイプ 3、設計料より請負業者からもらっている
1のタイプは設計料をお客様からいただける腕がある設計士なのでしょう。設計料は高額ですができた家をみると本当におしゃれでかつ美しいと素人の私でさえ思ってしまうのです。
そのタイプの設計士と話していた時に言っていたのは『どんなテイストの家でも作ることは可能』とのことです。お客様の注文も多岐に渡るようでその期待に答えられる設計ができて初めて設計料が貰えるからなのでしょう。
でも話が終わった後できない注文があることに気がつきました。
これがマイホーム購入のキモなのかもしれませんし、マイホームが高額になって老後資金をいたずらに消費してしまっている原因のように感じています。
それは何か
『〇〇(大手ハウスメーカー)で建てたのですか?すごいですね』
そう、つまり見栄体裁というかブランドの魅力というかそれです。これを捨てることが出来ればマイホームのコストはやすくなります。マイホームを高額にしている主原因はこの見栄体裁だったりするのです。
ということは実をとる、そう機能性やデザインだけを取れば以外と予算通りに治るケースが多いです。マイホーム購入を考えている方はブランドも結構ですが同時に実をとるべく1級建築士や工務店にも足を運んで見てはいかがでしょうか。
お客様の満足度も高いものですよ。
FPのマイホーム相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修