マイホーム購入は本当に楽しい
もうマイホーム・住宅ローン相談を初めて7、8年になります。当初は住宅ローンの案内だけでしたがこれだけの件数をやると住宅機器なども覚えてくるものです。
窓の種類、壁紙、キッチンなどそれ自体を選ぶのは本当に夢があり楽しい。特に奥さまは目を輝かせながら選んでいるように見える。
ここが1番マイホーム購入で楽しいところです。そこに自分が立って暮らしていることを想像する。これは本当に夢があることですね。
私自身も家を建てたときにそれを実感しました。キッチンデザイナーの和田様にオーダーキッチンの要望を聞いてもらいライティングや壁紙の色合いなども教えてもらってました。
ああでもない、こうでもないと家族で考えに考えて決めた我が家は本当にいいものです。自身で解体したことなど忘れるくらいですから。
マイホーム購入では確かにどこで買うかも大事ですがそれ以上に誰と一緒に家を作るかはもっと大事です。モノより人です。今日はそんな話を。
苦悩に満ちた表情での相談
楽しいマイホーム購入も中には苦悩に満ちた表情で相談に来る方もいます。電話した時からもう声も暗いというか泣きそうという感じです。
例えば契約したんですけどやっぱりやめたい。などです。契約したのであれば1度はそのプランと金額に納得したに違いないので話をよくよく聞いてみるとパターンは2つあります。
1つはお客様のただのわがままです。これはもう仕方がありません。契約ごとなので話し合うしかないですとしかいいようがありません。もいいだいはもう1つの方です。
それはセールスの『質』の問題です。
問い合わせをしても電話は出ないし、折り返しの電話もない。お願いしたことは実行されずに何か聞けば『大丈夫です』しか言わないとのこと。
お客様の話だけではわからないので実際にそのセールスと話したりするのですがダメセールスが担当すると本当にマイホーム購入は悲惨になります。
契約前の商談途中でわかりそうなものですが私たちのような営業経験者と違って特に公務員などは性善説なのでそのダメさがなかなかわからないようです。
ダメセールスは人生全てをぶち壊す可能性があります。だから近づいてはいけないのです。ではダメセールスに当たってしまったらどうすればいいのか
契約前であるならやめた方がいい
先ほども言ったようにマイホーム購入は楽しくするものです。人生で1番の支出になるであろうマイホーム購入です。楽しくないならきっぱりやめた方がいいです。
ただし契約後となるとそう簡単な話ではないです。それでもやめた方は何人もいます。担当が適当な話をする人であったり『嘘をつかれてました』なんてケースも。
契約解除には安くない違約金を払うことになりましたがその後にお客様はといえばみんな『やめて良かった』と言っています。でもそれは慎重にするべきです。
上席者に話をしたこともあります。でもお客様の浮かない顔は変わらなかったですし実際のところ何がいいかはお客様が決めるしかないです。
せめて決める前の商談中に一緒に話を聞ける機会があったのであれば防げたかもしれません。その辺りがお客様にはわからないようなので。
当オフィスではご希望する場合商談に同行することがあります。また住宅ローンの打ち合わせと称して会いにいくこともあります。
もし心配な方は一緒に行きます。住宅ローン相談が主ですが基本的にはマイホーム購入が終わるまで全力でアドバイスします。
ご相談がある方は電話ください。
永野FPオフィス 住宅ローン相談 通話無料 0120-929-943 担当FP 永野 修