住宅ローンはネットで探すもの
毎月月末に当オフィスには様々な銀行から電話が入ります。適用金利のことだったりお客様の進捗度合いだったりその他現在の社会情勢などその時に情報交換をしています。
そこで感じるのは住宅ローンはすでにコモデティー化してきていると言うことです。スマホをひらけば適用金利がすぐにわかるのが今の時代です。
手数料やその他の情報もネットで探せる時代です。情報さえ集まればネットやスマホからから申し込みができるので若い方を中心に住宅ローンと言う商品の『モノ』化して来ています。
当オフィスに連絡してくるお客様もまさにそう言ったお客様です。ただネットで完結するのと違い手続きのアドバイスから書類手配、銀行とのアポイントなどまで全てお客様ではなくこちらでやることです。
土地を購入して建物を建てる時の住宅ローンでネット銀行の安い住宅ローンを使いたい場合どうしてもお客様だけでは難しいことがあります。
そうなると今の熊本での主流であるハウスメーカーのセールスの言われるがまま高い金利で住宅ローンを組むなんてただの情報弱者のすることと言えます。
自分のローンは自分で見つける。住宅ローン選択の自由に早く気が付いて欲しいものです。そうしないと自分の老後資金にかなりの影響が出てしまいますよ。
来月の金利はいくら
今月は住宅ローンの借換相談が多い月になっています。そして驚くことにフラット35の金利が本当に低くなっています。今月でこの低さなのでR1年9月はいくらなのだろうかと思ってしまいます。
ちなみに私がフラット35で住宅ローンを組んだのが昨年(H30)の12月です。その時の金利は9割ローンで1.41%でした。実際の適用金利はフラット35Sにつき5年間はー0.25%なので1.16%です。
それがこの8月は9割ローンで1.17%です。フラット35Sの物件であればその金利から0.25%が引かれるのでなんと0.92%です。
私が契約した12月からたった8ヶ月で0.24%も下がったのです。お客様の借換の手続きをしながら本当は心中穏やかではありません。羨ましい!!
さて問題はこれからです。市場では現在金利低下の真っ最中です。9月はもしかしたらもっと金利が低くなっているのではと期待しています。
となると今は住宅ローンの借換のチャンスなのかもしれません。実際にそう思っている方からの問い合わせが増えているのです。
ではその借換ですがどのくらい効果があるのでしょうか。ご興味ある方で熊本に在住の方はこちらまでご連絡ください。
通話無料 0120−929−943 担当 FP永野 修