
『大人の住宅ローン相談』永野FPオフィスとは
初めまして永野FPオフィスの代表FP永野です
当オフィスは『大人の住宅ローン相談』をメイン業務にしています。大人の住宅ローン相談とは何?と思いかも知れません。
『大人の住宅ローン相談』とは、お客様の事情によって難易度が高い住宅ローンの解決にコミットしている相談専門のFPオフィスです。具体的には以下の相談になっています
・CIC『A』で審査が通らない住宅ローンからの逆転
・離婚の夫から妻へ住宅ローン名義変更
・スマホでの異動情報からの住宅ローン逆転相談
無料相談では決して解決しない、住宅ローン相談でも群を抜いて難易度が高いこの相談を解決できるFPとして全国から相談依頼を受けています。
今回のブログはよく相談を受けるテーマですが、兄弟で連帯債務で住宅ローンを組めますか?というお話しです。
ハードルが高い兄弟での住宅ローン
夫婦や親子で連帯債務の住宅ローンは一般的ですが、同様に兄弟でもできるのでしょうか?実はこれにはとても高いハードルがあります。
どこの銀行に聞いても『できない』という答えが返ってきます。ようやく最近では取り扱いができる金融機関が増えてきたくらいです。
できないと言われたら、できる住宅ローンで申込みをするか、それとも年収が高い方の1人で返済比率を含めた審査が通るのかを考えてお金のやりとりは兄弟で考えてもらうしかないです。
もっともその「できる金融機関」で審査が通ればいいのですが通らなければ家が買えないという話になります。
もしかしたら他にもあるかもしれないのでもし兄弟や姉妹で家を買おうと考えている方は銀行に電話をして聞き回るしかないです。
住宅ローンの審査は銀行によって違う
住宅ローンの審査は保証会社や銀行によって全然違います。返済比率から審査金利、CICの取捨選択までお客様によって変わっていきます。
つまり住宅ローンを選ぶというのはまずは審査が通る銀行を選ぶことから始まるということです。金利が低くても審査が通らない銀行を選ぶのは意味がないことがわかるかと思います。
審査が通るであろう銀行から金利や団体信用保険を考えて選ぶことから始まるのです。お客様の事情と銀行のマッチングともいえます。
お客様の事情には様々なものがあります。出産・育休予定がある方から転職予定がある方、転職したばかりの方までその状況に合わせて住宅ローンを選んでいきます。
そうなのです
住宅ローンが通らないと家は買えないのです。だから審査こそが住宅ローン相談で最初に来るというのはこういうことなのです。
できる金融機関はどこですか?
兄弟で住宅ローンを組める金融機関の代表は『フラット35』になります。令和7年10月1日より今まで出来なかったのですが、ようやくできるようになりました
ただし条件があります。
1、同居すること
2、双方に配偶者がいないこと
この2つを満たしてれば対応可能とのことです。あとは通常の住宅ローン審査と同じです。
しかし金利が低い変動金利がいいという方もいることでしょう。その場合は楽天銀行などはいかがでしょうか

その他、住信SBIネット銀行なども対応できるようです。フラット35で対応可能になったのはとても大きいです。
変動金利がいいかたはネット銀行では審査上ハードルが高い場合は地方銀行に電話すると教えてくれます。熊本ではやったことがあると言われたことがあります。
自分の事情に合う銀行を選んでいただければと思います。もし自分ではわからなければご相談ください。

私が専門としているのは 住宅ローンの「入口」と「出口」 を支えることです。 入口(審査):「果たして自分は住宅ローンに通るのか?」という最初の関門。CICなどの信用情報、年収、勤務形態などで不安を抱える方が多いですが、正しい知識と金融機関の選び方で逆転できることも少なくありません。
出口(支払い):「35年間、本当に払っていけるのか?」という長い道のり。返済比率やライフプラン、団信や固定金利の選び方を踏まえて、無理のない資金計画を一緒に作り上げていきます。 住宅ローンは「入口」と「出口」がそろって初めて“安心できるマイホーム購入”が叶います。 審査に不安がある方も、将来の返済が心配な方も、まずはお気軽にご相談ください
永野FPオフィスの住宅ローン相談
通話無料 0102−929−943
メール fpnagano@myhome-fpft.com
担当FP 永野 修