人の出会いが持つ人生の意味
当オフィスは熊本にお住みの方で初めてマイホームを購入する方が失敗しないようにライフプラン作成や住宅ローンの案内をしています。
お客様は7割から8割が公務員となっておりその他に医師と看護師でほとんどを占めており、かなり職業が偏っています。
心配性の方が安心して家を購入するには適切な情報の提供と良質なセールスや士業の方との出会いが必要なのでそれもFPである私の目を通して厳選してご紹介したりしています。
マイホームを購入する上で考えなければならないので資金的に言えば老後資金の確保を阻害しないような購入金額にすることになるので予算管理が大事になってきます。
そしてもう1つ建築会社とそのセールス選びです。例えば建築途中で倒産したりしたらどうなるでしょうか?そんなことありえないと思っているとしたら大間違いです。
また建築業界は学歴不問の世界でもあります。それはいろんな方がいる世界でもあります。もし自分に相応しくないセールスに当たってしまったらこれまた不幸な話です。
今回のブログは生命保険をご契約いただいている公務員のお客様から連絡がありマイホーム購入に関して言われたことをベースに書いてみました。
『住宅展示場に行くということは』です。
信用できる人を選びたいが何げなしに住宅展示場に行ってセールスと偶然の出会いで購入するにはマイホームは金額が大きすぎてそんな怖いことはできないというお悩みです。
展示場で偶然出会うセールスは信用できるか
多くのお客様は家を買おうと思ったら住宅展示場に行くことが多いです。最近こそコロナの影響もあって来場者の数が減っていると聞いていますがそれでも最初の行動としてはそうしているようです。
いくとわかりますが1箇所で多くのメーカーの住宅を見れますので決して行くのは悪くないと思います。自分がどんな家を望んでいるのかを確認するにはいいのではと思うのです。
ただし注意することは展示場の住宅は大きく広いです。あの家がいいと思っても実際には立てられないでしょう。なぜなら金額がすごいことになるからです。
広いというのは家にとってとても印象がいいことです。それを現実に戻して自分達が舞うことができる広さにすると『こんなはずでは』になりかねません。
もう1つ。これが今回のテーマですがそこで接客するセールスには大きな『差』があるということです。セールスには少数にいい人と多数の選べない人がいます。
住宅展示場に行って接客されるということは偶然の出会いでセールスが決まるということです。人生最大の買い物をマイホーム購入の成否を握るセールスを偶然で決める。よく考えればギャンブルとも言えます。
理想はと言えば住宅展示場の自分の趣味やテーストを確認してそのメーカーの信用できるトップセールスに接客してもらう。これが理想なのかもしれません。
確かに誰が担当になるかで大きく変わる
『永野さんの目から見て信用できるセールスを紹介してほしい』こんな依頼でしたが実は人を紹介するって結構勇気入ります。本当にこの人なら大丈夫という人しか紹介できないからです。
なぜなら紹介した私にも少なからず責任が生じるからというのもありますが、人との出会いは相性がとても大事でどんな人もいい人にもなるし相性が悪いと悪い人にもなりかねないからでもあります。
そのくらい難しいのが人のご紹介というものです。結局は『誠実さ』と『仕事ぶり』を頼りにするのが1番なのですがこの業界ってそれに当てはまる人が結構少ない印象です。
当てはまる人はどんな人か。
それは組織のトップにいたりします。トップは適当いい加減な人ではなれないものです。成績もそれこそトップでないとダメでしょうしトップということはお客様からの支持も厚いということです。
いいセールスとの出会いはマイホーム購入の成功を閉める要素としてはかなり高いものです。多くの人は言い方を変えればそれを大切にしてません、だから失敗しているとも言えます。
今回はお客様から指定があったハウスメーカーのトップを紹介したのですがやはり流石にそこまで上り詰めた方です。お客様も満足しているようです。
うまく行きことを祈るばかりです。
私はFPなのでお客様の資金的問題と住宅ローンに関するアドバイスをしていきます。人との出会いだけが人生を変えるものです。いい出会いでマイホームを購入していただき幸せな人生を歩んでほしいものです。
マイホーム購入の金額で失敗なんて許されないです。この公務員と同じ考え方の方はぜひご相談ください。ただし、いい人って残念ながら少ないものです。
永野FPオフィスのマイホーム相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修