選べないを選べるように
永野FPオフィスのマイホーム・住宅ローン相談も料金はそのままに様々なサービスを拡充してきました。お客様より住宅ローンのことがわからないと聞いたのがきっかけでした。
なぜわからないかといえばそれは人との出会い、プロとの出会いがうまく言っていないからという理由です。とすれば当オフィスの仕事は当然お客様の『選べない』を『選べるようにする』ためということになるのです。
住宅ローン相談から拡充したものは以下になります。
1、ライフプラン作成サービス(教育資金+老後資金相談含む) 2、ネット銀行利用サービス 3、生命保険見直し相談 4、自動車保険相談 5、登記(司法書士・家屋調査士)紹介サービス 6、iDeCo導入サービス 7、1級建築士紹介サービス
当初はネット銀行の住宅ローン金利0.5%を使いたいのにハウスメーカーに金利の高い提携ローンに『金利は低いが手数料は高い』や『審査が厳しい』などと言われて使わせてくれないという不満をなんとかしようと始めたものでした。
そして今回追加したのが『間取り相談』サービスです。
マイホーム相談をしている時にどうも変だなと思ったことがありまして、実は『この間取り、おかしくない?』というのがよくあったのです。
お客様も気がついているのですがどうしたらいいかわからないのでハウスメーカーのセールスの言われるがままになってました。
そこに気がついたのですオフィスに間取りに関する本を準備して自由にお貸ししてました。でもやっぱり自分で考えるのは難しいようでした。
相談件数と比例した悩み
当オフィスのマイホーム・住宅ローン相談も年々増加の一途になってきましたがそれと比例して増えるのがやはり『間取り』に関する不満というか『疑問』でした。
あるお客様の相談を受けている時です。ふとお客様が言った言葉がヒントになったのです。それはこんな言葉でした。
『間取りで悩んでいるのにセールスとしか話してない』
つまり悩んでいるのは家のことなのに『販売のプロ』としか話していないという矛盾に気がついたのです。確かにセールスは設計する人に話は伝えているのでしょう。
でも伝言ゲームでもそうですがセールスが優秀でないとしっかりお客様の意図通り伝わらないのが伝言の特徴でもあります。
特に地元の工務店ではなおさらその傾向が強いように感じていました。でもそれは仕方がないことです。
そこで今までお客様が家を建てた時に『この人なら』と思った『設計のプロ』設計士に間取りで困っているお客様が多いこと、満足しないまま契約していることを伝えて相談はできないかお願いしたところOKが出ましたので今回の追加なりました。
マイホームは高い!だからもっとわがままに
私、FP永野も熊本地震で家の解体を余儀なくされてマイホーム建築している途中です。お客様達と同じように悩みながら様々なプロに相談しながらなんとか決めています。
私は仕事柄様々なプロに相談することができます。キッチンデザイナー、不動産コンサルタント、空調、照明など本当に多くの専門の方に助けていただいております。
ですが普通のお客様はこんな人脈はないのです。だからハウスメーカーのセールスに頼るのですが彼らの専門は『販売』です。やはりしっかりしたプロに頼みたいと思うのは私だけではないはずです。
そして自分で家を建てたからこそわかったことがあります。それはもっと安く、もっとおしゃれにできるということでした。
『できないことはない、ないものはない』のです。ただしそこにはお金も必要なのでそれをFPである私が予算をしっかり出せばいいことです。
人生で1番高いマイホーム。だからこそもっとわがままに、もっとおしゃれにセンスよく作ってもいいのではないかと思うのです。
引き違いの窓は使いたくなかったので我が家はこんな窓にしました。
このようにお客様が満足かつわがままに自分ならではの家ができように気がついたことがあればまたサービスの拡充をしていくつもりです。
通話無料 0120−929−943 永野FPオフィス 担当 永野 修