なぜマイホーム購入時にライフプラン?
当オフィスは初めてマイホームを購入する方が失敗しないように住宅購入予算を決めるライフプラン作成から住宅ローン選びまでをお手伝いしているFPオフィスです。
お客様の7、8割が公務員となっておりその他は看護師さんと医師になっている熊本の注文住宅専門の住宅ローン相談をしています。
先日引き渡しと引っ越しが終わったお客様より終了のご挨拶をいただきました。その時に言われたのが永野さんのおかげで妻も背中を押されたようでうまくいきました。と言われました。
奥さまからもネット銀行も使えたしいい担当者とも巡り会えたので相談してよかったですと言われました。嬉しいご挨拶です。
ここでちょっと考えました。
もしかしてライフプラン作成の最大の効果はお客様のマイホーム購入したいという覚悟のスイッチを押させることではないかということです。
ライフプランは数字だけ?
マイホーム購入は人生で1番大きな買い物であるが故に心配性のお客様はかなり迷うことになります。『本当に購入しても大丈夫?』という感じです。
色々考えたけどどうしても結論が出ない。だからこそ当オフィスのような専門でやっているFPに有料で相談しようと思ったわけです。
ということは有料の代金とは本気でマイホームが欲しいと持っている証だということです。そこまで欲しくなければ有料で相談なんてしない。
それはどこでわかるかというとライフプラン作成の時です。老後資金を考えた場合にマイホームの予算はこの金額までにしましょうと言ったとします。
しかしマイホームはこの金額以上になることが多いです。その時にお客様は購入をやめるかというとそうではないです。
もうライフプラン作成してマイホームが購入したいという状況下でその背中を押されたので予算オーバーでも購入することがよくあります。
そうなのです。
ライフプラン作成の本質はマイホーム購入をしたいというお客様の背中を押すことにあるのです。覚悟を決めさせることとも言えます。
予算オーバーの時のお客様
予算を大幅にオーバーしてのマイホーム購入は老後資金を考えると危険とまでは言いませんが黄色信号が点った状態と言えます。
しかし引き渡し時のお客様の表情はというと満面の笑みです。最高の表情をしています。個人的にはこれでいいのではと思うのです。
あとはライフプラン上のでっかい落とし穴にハマらないようにしてくれれば危険を察知すれば加減するのが人間なので調節するので大丈夫だと思うのです。
そのかわり簡単に未来が見えるような賭けとも言えるマイホーム購入はさすがに『金額を下げた方がいい』と言います。
でも下げないことが多いというか、突っ走ることの方が多い。もうFPに相談したんだというのが免罪符になっていて背中を押されたどころかスタートしてしまった状態です。
ですがそれも人生です。
マイホーム購入に際して、住宅ローン選びで失敗しないように全力でお手伝いして少しでも危険度合いが薄まるようにしています。
ということで本日はライフプランはなぜ作成するのか、というテーマでブログを書きました。『安全に』背中を押して欲しい人はぜひご相談ください。
永野FPオフィスの住宅ローン相談
通話無料 0120−929−943
担当FP 永野 修