マイホーム相談でよくある質問 上棟式
当オフィスは熊本で唯一の住宅ローン専門のFPオフィスです。ライフプランや金利、団体信用保険 の話だけではなく審査の書類や銀行との段取りまで住宅ローン手続きの全てをお手伝いしています。
早いもので熊本地震から3年以上が経ちます。被災した我が家もすっかり新築になり引き渡しから10ヶ月になります。
今までが古い木造住宅だったので夏はぐったりするほど暑く、冬は芯から冷える寒さでした。それが今では冬はほとんどエアコンも使用しないでくださいすみましたし、夏の暑さは軽くエアコンを使えば問題ありませんでした。
電気代も冬は月に12000円くらい、夏は20000円くらいと以前と変わってないどころかガス代がない分だけ家計は楽になっています。
こんな快適ならもっと早く新築にしておけばよかったと思ってしまうくらいです。
震災による被災で新築にした永野家ですがその経験がマイホーム購入の住宅ローン相談の時に生きていることがいくつかあります。机上の空論ではなく実体験に元ずく話ができるのはFPという仕事では大きな経験になっています。
その経験がダイレクトに生きるのがやはりマイホーム購入での相談の時で、悩むポイントは皆同じものなので色々と聞かれるのです。
・ライトはどうしましたか? ・壁紙はどうやって選びましたか? ・地鎮祭は必要ですか? ・棟上げ、上棟式のお弁当はどこで買えばいいですか? ・キッチンの天板は広い方がいいですか? ・IHの油はねはどうですか?
通常こららの問題は残念ながらセールスに聞くのが一般的なようですが、なかなか的確な答えが帰って来ないようで私に相談の連絡があります。
私たちも同じように悩んで『プロに聞いて』解決してきましたがその解決案を提示しています。今回は上棟式の弁当はどこで買いましたか?についてです。
熊本は地域によって違いがある
はっきり言ってマイホーム購入なんて一生に一度きりなのでわからないことだらけです。お客様と一緒にハウスメーカーによく行ってましたが知らないということが前提でセールストークが繰り広げられているくらいです
あれできない、これできない、無理です。
などいろんなことを言われてきましたが今ならはっきり言えます。そのほとんどができます。セールスが知らないか、やりたくないか、めんどくさいかのどれかです。
さて本題です。私は棟上げの時の弁当をどうしたか、です。自分でも食しましたが美味しかったので安心しました。
電話で12個ほど注文し時間になったらお店に取りに行きました。これにお茶をつけて工務店や設計士の方に渡しました。
私の時ではありませんが別のお客様の時は本当になんでもいい、ということだったのでほっともっとのお弁当にしました。お客様がオーナーだったのでお願いしたところ『OK』でした。
こちらも多少恐縮して『どうだったですか?』と聞きましたが本当に美味しかったという声でした。みなさま慣れているのでなんでもいい、というのが本音のようです。
それでもやはりこちらは気にするものです。こんな質問にはやはり自分の経験で答えています。もし悩んだら参考にしてみてください。
このようにマイホーム購入は契約してからもわからないことだらけです。それゆえ『住宅ローン』や『火災保険』など悲惨な契約が多くみられるわけです。せめて火災保険くらいはまともにしたいところですね。
相談してくれればいいのですが残念なことです。
通話無料 0120−929−943 FP永野 修