マイホーム購入で情報弱者は危険
当オフィスは住宅ローン相談を中心にお客様によっては土地を一緒に探したりハウスメーカーに一緒に言ったりしてお客様のリスクを極力減らすことを相談料としていただいています。
最近は無料相談はしていないのですが世の中には無料相談と名がつくものがたくさんあります。そして無料に喜び崇めている人もたくさんいます。
その一方、無料なんて信用できない。相談は無料だけど他のことでそれ以上のお金を取られるのではないかと心配して当オフィスのように有料でもいいからちゃんとした話を聞きたいという方もいます。
当オフィスはその後者です。無料相談を崇めている人から見ればなんで無料があるのにお金を払うのと考え、無料なんて怖いと思っている人から見ればお金より信用です。
相談を受ける当オフィスは公務員を中心にお医者様や経営者など年収の高い方々にきていただき安全にマイホームを購入いただいております。そしてクレームなどもほとんどありません。
それもこれも普通に考えれば無料なんて、という人の特徴なのです。そう、無料には無料の理由があるのです。マイホームは人生において１番の高い買い物です。
１番高い買い物ゆえに失敗したり必要以上に高く買わされたりすると人生が変わってしまうのです。今回はマイホーム購入で無料相談は情報弱者のすることなので危険だということを説明します。
保険と住宅の無料相談は大きく違う
金融の世界にも無料と歌われているものが数多くあります。例えばFPで関係することといえば保険ショップでしょうか？よく相談無料と書いてありますよね。
では相談無料とはイコールボランティアなのでしょうか？ちょっと考えればそれはおかしいと気がつきますよね。高額な賃料を払い、光熱費、人件費までかかっていてボランティアはありえないです。
では無料相談でどうやって収入を得ているのか。それは来店したお客様には『必ず』保険に入ってもらうことで成り立っています。そう、必ずです。
ただ保険ショップは必ず適正な金額（保険料）でお客様に保険を加入してもらっています。保険料は保険会社が決めているので同じ保険会社を選んだならどこで入ろうとお客様が誰であろうと金額は同じなのです。
そういう意味では加入を前提にしているのであれば全く問題がないといえます。では住宅の無料相談はどうでしょうか？
住宅の無料相談は保険とは違う
住宅も同じように無料相談がたくさんあります。この場合も保険ショップと同じで高額の賃料や人件費、光熱費がかかっています。
では無料の対する対価は保険では保険加入ですが住宅はなんでしょうか？
例えばこんなことだったらどうでしょうか。ハウスメーカーと提携しているとしてそのハウスメーカーでお客様が住宅の購入を決めれば紹介料をもらえるという場合です。
３５００万円の建物で５％の紹介料とすれば１７５万円の紹介料となります。これが無料相談の対価です。問題はここからです。
この１７５万円はハウスメーカーが負担するのですがハウスメーカーはこの１７５万円をそのままにしておくでしょうか？
もし、仮にですよ、この１７５万円をお客様の見積もりに乗っけていたとすればどうでしょうか。この１７５万円を負担したのはお客様ということになります。
実際はどうかわかりませんがマイホームの無料相談はこういうリスクが存在するのです。つまり他の人より１７５万円高く買うリスクです。
このようにあくまでも可能性ですが簡単に考えることができるのにそのリスクをとってそれでも無料相談にいくのでしょうか。
値段は嘘つかない
焼肉でも刺身や寿司でも食べたらわかりますがお金というものは正直で値段なりの満足度です。安いものはそれなりに、高いものは高いなりにです。
相談も同じです。無料は無料なりのレベルだし、有料は有料な理由ができるレベルです。それをどう考えるかはあなた次第です。
でもお金持ちほど無料を信じないのを目の前でいつも見ているので私なら人生で１番高額なマイホームだけは無料には踏み入れませんがいかがでしょうか。
あくまでも上記にあげた例はフィクションでありその行動の成果はあなたの自己責任です。ですが当オフィスはマイホーム購入を考えるお客様の幸せを常に考えています。
永野FPオフィス 住宅ローン相談 ０１２０−９２９−９４３ 担当FP 永野 修
