最近ふえている自動車事故
当オフィスではマイホーム相談が終わった後お客様の要望に生命保険や自動車保険のアドバイスもしております。マイホーム購入した後の家計にあう保険のお話をしています。
またマイホーム建築中にお客様が自動車事故に遭われたり、加害者になってしまうことがあります。そんな時には電話でアドバイスしたり、場合によっては事故現場に行ったりしています。
自動車事故の場合、初期対応をしっかりやっておくと後の処理がスムーズになるので初期対応は大切になってきます。反対に初期対応がまずいとボロボロになることもあります。
では当オフィスに連絡をいただいた場合どのようなアドバイスをしているのか。実際の話を例にして説明していきます。
パニック状態で電話がくる
やはり事故というのはパニックになるものです。お客様から電話がくると『事故慣れ』している方はともかく特に事故経験が少ない方にとってはかなり動揺する出来事です。
私の場合はよほどの距離でない限りお客様の元に行くようにしています。1人での対応はやはり心細いでしょうし何ができるわけでないのですが『安心』してもらうために行くようにしている。そんな感じです。
まず最初に皆様に行っておきたいことは『ドライブレコーダー』をつけてください。ということです。『記憶』より『記録』です。
事故の場合たいてい相手と言い分が異なります。立場変われば見解変わります。でもドライブレコーダーがあれば一目瞭然です。きっと記録があなたの身を助けてくれるでしょう。
先日、夜の10時前ですが電話がなりました。ディスプレーにはマイホーム相談のお客様の名前が。なんだろうこんな遅くにと思って電話に出ると自動車事故の連絡でした。
話を聞くと交差点で止まっていたら後ろからよそ見運転をしていた女性にぶつけられたようです。怪我はひどくは内容ですが車の損傷は激しく自走不能なようです。
パニックになっているようなので現場に直行することにしました。相手も怪我がないようなので3つのことをお願いしました。
1、現場全体と車の損傷部分の写メ 2、相手の免許証、車検証、ナンバーを写メ 3、警察を呼ぶ。
パニックになっているお客様を落ち着かせることが第一で次に怪我人の救助ですが今回は大丈夫なようなのでこの3つをお願いした次第です。
到着する前に終了の電話が入りましたのでもう1つお願いしました。保険会社に電話して自走不能ならレッカーの依頼してもらうことです。場所な時間帯によっては時間がかかることがあるからです。
到着してみると
到着するとお客様のホッとした顔をみました。身内より私が先についたようでした。すでに警察の事故見分が始まっておりました。
その横には加害者らしき女性の姿があります。見る限り怪我もないようです。挨拶すると同じく誰も身内や友人はきてなく連絡が取れなかったとのことです。
あまりにも気の毒なので保険会社に電話をすること。同じく自走不能なのでその旨話してレッカーをお願いすること。住所はスマホの位置情報で出してその住所をいうこと。
やはり加害者なので被害者よりパニックになっていましたので保険会社の電話にうまく対応できてなかったので電話を変わってもらい説明しました。
加害者の女性も私に何度も何度も頭を下げる姿は事故を起こしてしまった後悔と心細さを物語っています。最近事故現場に行ってもできることがないと言っていかない保険屋さんが増えているようです。
この安心する姿をみてもできることがないという話になるのでしょうか。
まとめ
さて事故を起こしたくて起こす人はいません。ですが事故は事故時間と相手を選べません。そんな時に通販の自動車保険はあなたの味方になってくれますか?電話で大丈夫ですか?心細くないですか?
自動車保険はできる限りお値段ではなく助けてくれる人を選んでほしいともいます。人身が絡まないような事故はまずは
1、怪我人の確認と保護 2、警察に連絡 3、相手の車検証、免許証、ナンバープレート写メ 4、事故現場と車の損傷箇所を写メ 5、保険会社に連絡
最近の事故の特徴は高齢者との事故が多くなっています。また自転車との事故なども多くなっています。これもトラブルが多い事故の1つです。
終わりよければすべてよし。事故解決は初期の行動が大事になります。参考にしていただければ。