家選びより重要なこと
FPとして独立してから12年になりますが困難と失敗の連続でした。特に難しかったのがお客様に人を紹介することです。なんでも自分でできるわけでもないし全てを知っているわけではないので紹介は避けられないです。
人を紹介するって本当に難しく良かれと思って紹介したのだがトラブルになることも少なからずありました。例えばパソコン修理や設定で悩む方が多いということで紹介したことがありました。
しかし結果は中途半端なことろで終わらせるのでかえってお客様を悩ませる結果となりました。結局のところそれは私の責任で信用を失うことになります。
それ以降人でも会社でも紹介するときは本当に慎重にかつ最低限にしています。それでも1人で仕事はできないのでお客様の望みを叶うようにするにはどうしても紹介は避けられません。
紹介で過去に失敗したことが結構ありましたがそういう人にはある特徴があることに気がついてからは失敗が激減し今はうまくいっています。
これはハウスメーカーのセールスにもそっくりそのまま当てはまります。お客様は家選びに熱心ですが躓くときは大体セールスに問題がある時が多い印象です。
ということは家選びよりももしかしたら大事なセールス選びですがトラブりたくない人のために私が考えている選んではいけないセールスの特徴をお知らせします。
ダメなセールスの特徴3つ
マイホームは人生で1番高額ゆえトラブルなんて避けたいところです。しかし現実では目の前で結構起こっており困ったものです。
先日もセールスがあまりにも不誠実だったことから違約金を払ってキャンセルして罰の工務店で建てたくらいです。でもお客様は満足そうでした。それだけいい人に出会うというのは大事なことです。
ではダメなセールスにはどんな特徴があるのか。私が個人的に考えているのはこの3つの特徴が見られたら『やめること』をお勧めします。
1、電話にでない、折り返しの電話がない 2、時間にルーズ 3、話が適当
1番顕著に出るのは1の電話に出ないことです。しかしこれは多忙だった時には仕方がないことです。問題はその後です。折り返しの電話がないのです。
用事があるから電話しているにもかかわらず折り返しの電話がなければお客様はどうすればいいか。この特徴が見られたら私は仕事でのお付き合いをすぐに辞めることにしています。
こういう人は同時に2の時間にルーズなところも持ち合わせています。報告の電話がなかったりお願いしたことをやってなかったりと本当か?みたいなことが続きます。
またその場の勢いでものをいうのことも多く例えば住宅ローンに関しても最初は変動金利がいいです。と強く進めていたにもかかわらず状況が変わるとフラットがいいと変わっていきます。
お客様の話を聞いていればこんなことになることはないのに自分の考え、勢いを優先することがあります。これは帰ってお客様を悩ませることになります。
こういう特徴が見られることがあるのでいっそやめたほうがいい。マイホーム購入は家を選ぶ前にハウスメーkーあやあを選ぶ前にセールス選びが大事なのです。
全ては人です。これを軽視するのは失敗の元です。少なくとも私の12年はそれを示しています。気をつけていい家つくりをしましょう。