過去の仕事が1番役立つローンを通すという依頼
当オフィスは熊本で注文住宅を購入する方の住宅ローン相談をメインにしているFPオフィスです。お客様の7、8割は公務員となっておりあとは医師と看護師となっています。
私自身はFPとして独立してから13年目となっています。もともと住宅ローン相談をするために独立したのではないのですがクレジット会社に勤務していたのでローンは当然に詳しかった。
最初は生命保険の相談ばかりでした。そのうち『住宅ローンが通らないのでなんとかなりませんか?』という相談をいただくようになってきました。
内容をお聞きしてCICなどをみると『何でこれで通らないのだろうか?自分なら簡単に通せるのに』という感じでした。事実相談依頼されたものは全部通しました。
そんなこんなしているうちに気がついたら住宅ローン相談ばかりになってきました。その仕事の一部として通らないローンを通すという仕事があります。
ではなぜ全てを通せるとは言わないけどそんなことができるのかというとそもそもクレジット会社の営業とはトーンを通すのが仕事だったからです。
通ったローンの金額が営業成績なのでローンを通す技術がないと数字が達成できないのです。だから必死にローンを通してきたわけです。それをFPとしてもやっているのです。
人生なのが役に立つかわからないものです。ということで今まで熊本でしか受けてこなかった仕事であるローンを通すという業務を加えた次第です。
お客様は公務員・医師・上場企業社員限定
当オフィスの相談は全て有料相談ではありますがこの業務だけは基本的にお客様を限らせていただいています。公務員さんがメインとなります。
『公務員でローンが通らない人なんているわけないだろう』
そう思うかもしれません。しかし今でもこの業務の中心は公務員さんなのです。不思議に思うかもしれないのですがこれが事実です。
ではなぜ公務員さんの住宅ローンが通らないなんてことが発生するのでしょうか。主な原因はハウスメーカーや工務店の住宅ローンに対する無知です。これがほとんどになります。
もしセールスの方が住宅ローンに精通していればそもそも私の有料相談の住宅ローン相談自体存在しないかもしれないです。しかし事実ほとんどの方が知らないのが現実なのです。
もちろんCICを見て『異動情報』がついていたら無理な可能性が高いです。例外ありですが。しかし断られる時ってそればかりではないのです。
もっと言えばほんの少しのことだったりするのです。私はそこを少し手を入れてローンを通るようにしているのです。ただそれだけですが家を買えるか変えないかでは全然違いますよね。
基本は変動金利が中心
住宅ローンが通らないということだが実際幾つの銀行に断られてから相談に来ているのかというとおおよそ2つの銀行になります。
というか2つの銀行に断られるって相当なショックです。1つでもでかいショックなのに2つもですからその衝撃は2倍3倍ではなく2乗3乗です。
そんなこともつゆ知らずにセールスは特に何も考えずに『別の銀行で審査してみましょう』と軽く言います。そして結果は同く否決。これは本当にショックなものです。
ローンが通らない時の原因は何か。それは主に3つあります。
1、返済比率オーバオー 2、団体信用保険の告知の問題(病歴) 3、個人信用情報の毀損
まずはこの3つの中のどれに該当するのかで対処方法が違うのです。セールスや工務店の方はこの対処方法を知らないようなのです。
ですが最近このどれにも当てはまらないケースも散見するようになってきました。どちらにしてもまずは原因の追求から始まります。
原因がおおよそ(はっきりとはわからないケースが多い)判明したら再度住宅ローンを申し込むのですが基本的に金利が低いローンを望む場合は変動金利の銀行に申込します。
フラット35なら通りやすいのですが金利が高いのはちょっとというかたも少なくないのでこのあたりはお客様の希望を聞いています。
相談料
この業務は別料金となっています。ご確認ください。公務員や上場企業の方に限り10万円の割引料金としています。ローンを通すことができなかったら1万円以外は返金という成功報酬制になります。
住宅ローンが通らないと家は建てられないのでローンの知識はセールスだけでなくお客様も必須のもののはずですがおざなりにされているといった感じです。
マイホームを購入する方はぜひ住宅ローンの知識を覚えてほしいものです。ただめんどくさいのも事実です。そんな時はご相談ください。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修