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『金融の目利きFP』が考えるいい家の3つの条件とは

今年もあと2ヶ月

全ての買い物には売り手と買い手がいます。当然ポジションが違ければ理論も違います。お客様が本当に必要としている論理はどっちなのだろうか。

売り手?
それとも
買い手?

雑誌やCMの広告主は売り手です。それに大して私たちのようなFPのブログは買い手の論理です。当然お客様に有益なのは買い手の論理から書かれた記事なのですがどうもお客様は売り手の論理の方を好んでいるようです。

その証拠に『いい家とは』と言う話を聞いていると売り手であるハウスメーカーや工務店はその答えを『機能』に求めています。うちの会社の住宅が1番とばかりにその機能を宣伝します。

またデザインに答えを求めている会社もあります。写真で見る住宅はとても美しく見えます。お金の目利きであるFPの私でさえ『いいな』と思ってしまうくらいです。

でも本当に買い手であるお客様はそれでいいのでしょうか。

あの美しい住宅展示場の住宅はお客様にとって現実的なのでしょうか。その答えは『NO』です。なぜならあの展示場の住宅には制約条件と言うものがないからです。

つまり買い手の論理では必ずついてまわる制約条件を無視した売り手の論理の展示とも言えるのです。お客様はそれをみて喜んで夢をみているのです。

売り手の論理に見せられて買い手の論理を無視してその家を購入した代償はとても大きく取り返しがつかない場合があるのです。

そう、老後資金です。

マイホーム購入における制約条件とは何か

お客様がマイホームを購入する上で必要なこととはなにか?まずは売り手の理論を知る必要があります。それは大きく3つに別れます。

1、機能、
2、デザイン
3、ブランド

確かにこの3つが揃えば満足度が高い家となるのは間違いありません。でもそれはなかなか難しい話といえます。なぜならここには『お金』という概念がないからです。

つまりハウスメーカーのセールスが考える『いい家』とはお金のことは2の次といえます。所詮他人のお金なのです。購入後にお客様が経済的に不幸になることを望む人はいないと思いますが経済的に幸せでいつづけるかまでは考えていません。

だからお客様はマイホーム購入に制約条件をつける必要があります。その条件とは『マイホーム予算』です。マイホーム予算には限りがあることです。これが最大の制約条件です。これを無視していい家とはを語っているのが売り手の論理と言えます。

お客様がこの予算という制約条件をきっちり守って購入することにより手に入れる果実の実は何か?それはこの3つになります。

1、教育資金
2、老後資金
3、心のゆとり

つまりマイホーム購入に当たりいい家とはこの3つをクリアしている必要が最低条件なのです。どんなに売り手の考えるいい家に澄んだところで『老後資金に困る』ことがあればそれはいい家とはいえないのです。

どんなにいい機能、いいデザインを高いお金を出して購入しても『老後資金』に困ったらそれはいい家ではないのです。お金に困るという心にゆとりがない暮らしになるならそれはいい家とはいえないのです。

ここからわかることは住宅ローンを支払っても貯蓄が必要ということです。その条件をクリアして出てきたマイホーム予算内でどこまで売り手の理論を満たすかが大事なのです。

そしてこの条件を満たした上で購入するのですからあれもこれも、ではなく『あれ』と『これ』でしっかりと価値観の順位付けを考えて購入することが必要です。

ライフプラン作成の必要性

一般的に老後資金より先に教育資金がきます。ちなみにこれは私が昨年支払った大学進学での費用の概算です。初年度だけで250万円以上かかりました。

初年度教育資金

 

これがあと3年間続くのです。もちろん東京の大学に進学させていますので熊本の大学に行くよりは資金がかかっていますがあなたのお子様が東京の大学に行かないと言う保証はありません。備あれば憂いなしです。

制約条件である『お金』=マイホーム購入における予算だと言いましたがそれはどうやったら金額がわかるのでしょうか。もちろんそれはライフプランの作成です。

ライフプランソフト

 

マイホーム購入、教育資金、老後資金の3つを満たしてくれるマイホーム購入の予算をライフプランを作成して出します。次に算出する資金が最大になるように様々な改善策を施していきます。

こうして自分の家族の家計にあったマイホーム購入をしていくわけです。マイホームを購入してもそれだけでは幸せにはなり得ません。

そこには『お金』も必要ですし、心と身体の健康も必要です。お金の健康が保たれないと心も身体も健康ではないからです。だから必ずマイホームを購入するときはライフプランが必要なのです。

それも熟練したFPが作成するライフプランが必要なのです。やめて欲しいのはハウスメーカーや工務店が作成する売り手の倫理のライフプランは避けたほうが無難です。理由はわかりますよね。

以上の理由で金融の目利きであるFPである私、FP永野が考える『いい家』とは人生そのものということになります。売り手の理論は他人事というのはこういうわけです。

いい家といい人生どちらの優先順位が高いですか?

私はFPですから当然マイホームを購入するお客様が『いい人生』になるようにと考えています。いかがでしょうか。これでもまだ売り手の論理でマイホームを購入しますか?

あなたに必要なのは第三者の視点からみたマイホーム購入の安全度が最初の作業ではありませんか?ここから算出した資金であなたの最大のこだわりの家を買いに行けばいいだけです。

そうすれば必要もない大手の安心感などには目もくれないで本当に自分だけのオリジナルのマイホームが手に入るのではないでしょうか。

最もハウスメーカーや工務店の中にはこれを理解していてちゃんとやっている人もいます。いいセールス、いい社長と出会えたらそれでいいです。

そう言った方を当オフィスは全力で応援しています。1人でもマイホーム購入の失敗により老後資金不足、教育資金不足による不幸をなくしたいと考えております。

マイホーム購入相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修

 

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