住宅ローンはアレルギーの固まり
最近毎日と言っていいほど全国から公式LINEを通じて住宅ローンに関する質問がきています。悩んでいる人は本当に多いです。
本当であれば工務店やセールスが住宅ローンに詳しければいいのですがほとんどと言っていいほど精通している人を見ないです。住宅販売のプロなのでそれは仕方がないことです
ではなぜ住宅ローン選びは難しい、めんどくさいとなるのでしょうか。それは住宅ローン選びの要素を分解してみるとすぐにわかります
住宅ローン選び=金利×団信×審査
金利といえば金融の中心のものです。団信は保険ですよね。金融と保険、この2つがわからないと言う人は本当に多いですよね。
つまり住宅ローンはわからない人が多くて当然との言えます。そこにプラスして住宅ローン審査と言う要素が加わるので大変なのは分かるのではないでしょうか。
利用できる住宅ローンは100を超える
なぜ住宅ローン選びが難しいのか、それは選び対象が多すぎるからです。たとえば利用できる銀行や住宅ローンの種類を見れば100種類では効かないのでは
そこに変動金利、固定金利などの要素も入り、団信も一般男子からガン団信、全疾病保障なども入っているのでもう何がなんだかの状態になってもおかしくないです
1つの銀行でも金利の種類が変動金利だけでも2つ3つあり、団信も2つ3つあるのでこの組み合わせだけでも10を超えます。これが利用可能な銀行の数だけあるわけです。
どうやって比較検討していいのかわからない、そう思ってもおかしくないですよね。と言うことは単純に比較できればいいのではという結論が出てきます
住宅ローン選びの手順を単純化
当オフィスでもお客様からのヒアリングをもとに比較検討するのですがその時にこの手順でシミュレーションしています。
1、変動金利か固定金利か
2、ガン団信100%or50%orなし
3、上乗せ金利を含めてシミュレーション
こうすれば月いくらの支払いになるかが分かるので選びやすくなるのではないでしょうか。お客様の家計はやはり月単位で生活しているので金利から月いくらへの転換が必要になります
こうして並べてみると月の支払いは大して変わらないのであれば住信SBIネット銀行で3大疾病の住宅ローンがうちにあっているよねなどの結論が出ます
FPはここに審査の要素が入る
この選び方はあくまでのお客さま目線でのもので当オフィスなど住宅ローン相談に携わっている場合はここに住宅ローン審査という要素を最初に入れる必要があります
なぜなら審査が通らない住宅ローンを候補に入れても意味がないからです。土地の担保評価の問題などはあるのでネット銀行はそこまで気を配ってこそ専門家だからです。
ということは上記の表は審査が通る銀行のみで構成されるのが望ましいです。そして選んだ住宅ローンで再度ライフプラン作成すれば実態に近づきます。
これからマイホーム購入をしようと思っているお客様はまずは上記の手順で住宅ローンを比較検討することをしてください。そして住宅ローン相談は審査がわかる当オフィスにどうぞ
当オフィスは住宅ローンの審査の専門家です。わからない、もっと詳しく、という方は公式LINEからお尋ねください。電話やメールでもOKです。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 担当FP 永野 修
通話無料 0120−929−943
メール fpnagano@myhome-fpft.com
永野FPオフィス 永野 修
『審査の通らない住宅ローンに価値はない』
クレジット会社で17年間毎日CICを見てきたのでどうしたら審査が通るのかがわかるという職業病を武器に他社ではできない住宅ローン選びをメインとしています。ローン業界に30年以上の豊富な経験と年間100件以上のマイホーム購入のお手伝いをしています。お客様の80%は公務員であとの20%は医師と看護師になっています