限られた時間で選ぶ大変さ
私自身がマイホームを建てているときに非常に悩んだのはカーテンと壁紙でした。お客様とたくさんたくさん家作りをやっているにもかかわらず自宅となると全然違いました。
壁紙に関してはカタログを数冊いただきその中から選べがいいのですがこれがなかなか決まらない。というか見本が小さすぎてどう違うのか実感できないので『本当にこれでいいの?』と言う感じでした。
そうこうしているうちに工務店から『来めりましたか?』と連絡が入るようになってきました。しかし焦れば焦るほど決まりません。もう適当でいいか?とか誰に相談すればいいんだろう。そんなことを考えてました。
結局プロの手を借りようと言うことになり博多のサンゲツのショールームに予約を入れました。不思議なことに数週間悩んだのが嘘のようにわずか50分くらいでスッキリ決まりました。
『もっと早くくればよかった』
家族でこんな話をしました。もちろん満足度100%です、なぜならスッキリ自分たちの好みと希望の壁紙が選べたのですから。選ぶって意外と大変なことを知りました。
皆様も住宅ローンでこんな思いをしているのではないでしょうか。では住宅ローンは私がプロなので選べずに悩んでいるお客様にどうしたらいいかのアドバイスをしたいと思います。
案ずるより産むが易し
支払いで大事な住宅ローンですが土地の決済や着工の関係であまり病んでいるわけにもいきません。特に土地決済には間に合うようにしないと何かとその後のスケジュールに影響があります。
そんな時はまずは行動です。具体的には仮審査と本審査を終わらせましょう。本審査で承認となっていればつなぎ融資の期限まで考えることができます。
問題は仮審査をするまでに住宅ローン候補で悩んでいる場合です。この場合は住宅ローンの要素に優先順位をつけます。要素とは主にこの3つです。
1、面前かネットか 2、支払い総額 3、団体信用保険
この3つの優先順位を決めるとどこの銀行の住宅ローンのするのかが決まります。例えば支払い総額を選べば変動金利でネット銀行となります。この3つをまずは調べてみましょう。
この3つを考えれば答えは出るのですはやはり審査が通るローンが前提になります。なのでまずは仮審査、本審査となります。
がん団信中心にローンを考えるなら
いつまでの悩んでいる方には特徴があります。それは全ていいとこどりをしようという『欲深い』方です。金融商品には必ず利点と欠点があります。
金利は0.5%台、手続きは店頭でめんどくさくないように、団体信用保険は3大疾病などと言う感じです。全てを満たすものがないから悩むわけです。
例えば3つのうちがん団信を優先順位の1位にしたとします。次にその中で金利が低いローンを探していきます。すると自ずから結果が出ます。
それでも決まらない時は相談
住宅ローンの3つの要素を決めれば大体決まるのですがその前にこの要素自体がわからないという方もたくさんいます。そんな時はこのHPのブログを読み漁ってきださい。
熊本の方であれば必ずここに答えがあります。ここにはお客様と私が悩んで決めた過去の体験談がたくさんあるからです。
それでもわからない、そもそも読むのも探すのもめんどくさい方こそもう相談したほうが早いです。素早くあなたの悩みを解消してくれて選べるようになります。
私が壁紙であれこれ悩んでいるよりも相談したら速攻で決まったのと同じです。もっとも住宅ローンで悩むより建物の仕様、例えば建物の外観や内装、キッチンや床材などを考えるほうがいいです。
なぜかといえば楽しいからです。住宅ローン選びなんて現実的なものでとても楽しいとはいえない作業ですが建物は違います。これこそが家作りの楽しさです。
なので住宅ローンは素早く決めてしまうべきです。そし土地決済を終わらせてしまいましょう。もし熊本の方ならご相談ください。選べるように水先案内人をします。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修