みずほ銀行 変動金利0.6%を使った感想
熊本では多くのお客様から低金利の住宅ローンを使いたいという相談をいただいております。今回のお客様も不動産屋さんより提示された銀行に疑問を持った1人でした。
まだ築年の浅い街にほど近い中古のマンションを購入。住宅ローンの申込をしたのですが金利が0.9%でしかも保証料ありということで疑問に思いネット検索したそうです。
その結果、当オフィスのブログを読みすぐに連絡してその日の夜、仕事が終わってから来店されました。今回はそのお客様よりブログ掲載の許可をいただきましたのでみずほ銀行住宅ローン体験記を書きます。
結論から言うと本当にスピーディーに対応していただきました。お客様も満足していたことをまずは記入しておきます。
もっと安い住宅ローンはないのか
マンションの住宅ローンの金額は3000万円でした。当初不動産屋さんより案内された銀行の条件は以下の通りでした。
1、金利 10年固定0.9% 2、保証料 あり 3、月の支払額 86.091円 4、トータル 36,158,230円
金利が高いのでマンションということもありネット銀行でもメガバンクでも問題はないのですが問題はただ1点。引き渡し日までの時間が1ヶ月しかないということです。
そこで提示したのは勤務先から近い銀行で金利も0.6%の銀行ということで候補は1つでした。1つはみずほ銀行、もう1つは三井住友信託銀行。
お客様はこの2つのうち馴染みのあるみずほ銀行を選択。相談がおわり帰宅すると早速みずほ銀行HPより仮審査の申し込みをしました。
仮審査の結果は申込から3日後に電話がありました。通常は郵送にて行うのですが銀行サイドから引き渡しまで時間がないので来店してくださいとのこと。
その3日後に来店。本審査の申し込み。結果は1週間後とのこと。
みずほ銀行よりきっちり1週間後に承認の連絡がありました。司法書士と火災保険の手配はこちらでいいということで当オフィスで準備いたしました。
ここでみずほ銀行の保証料が0.2%と提示がありました。住宅ローン金利などの条件が確定しました。
1、金利 変動金利0.6% 2、保証料 0.2%上乗せ 3、月の支払 81918円 4、トータル 34405678円
では相談した結果住宅ローンの支払いがどのくらいの効果があったかですが以下の通りです。
1、月の支払い 約4000円 2、トータル 約168万円
途中で最初の銀行よりみずほ銀行のことを聞いた瞬間保証料なしでいいと言ってきましたがお客様の足元を見るのがどうもということでそのままみずほ銀行を使うことになったようです。
そして本当に相談をいただいてからきっちり1ヶ月後にみずほ銀行の会議室で売主、不動産屋さん、買主(お客様)、司法書士が集まって決済、鍵の引き渡しが行われました。
やはりマンションや建売は土地を購入してから家を建てるよりもスムーズに0.6%以下の低金利ローンが使えます。
実際の体験を載せてみました。参考になりましたでしょうか。
永野FPオフィス 通話無料 0120−929−943 担当 FP永野 修