
本日から東京に来ています。16日から20日までの予定でお客様とお会いする予定にしています。
思えば開業したばかりのころ保険の見直しはたくさんありましたがFP相談なんてなかったしコンサル料なんて全然もらえませんでした。そればかりか相談になって料金の話になると1万円というのもドキドキしていたし、お客様から『高い』といわれることもよくありました。それが『あの日』を境に一変しました。
ある方より仕事というよりビジネスについて1から教わり忠実に実行していきました。
それでも夜中に電話がかかってきて駄目だしされるのは40歳以上の年齢の私にはつらいことでした。
しかしその結果として、いまでは自分から料金の話をしなくてもお客様のほうからいくら払えばいいですかと聴かれるようになりました。今までは『高い』といわれていたのにそのときの数倍のお金を『そんなに安くていいの?』と言われるようになったのです。
今年はそれが加速度的に進んでいき、お客様の数も相談も増えた1年でした。それでもまだまだがんばらないと駄目だと思っています。保険の見直しは住宅ローンの見直しのため、昨日ですが今年5人目の住宅ローン借換えがうまくいきました。もちろん普通?の住宅ローン借換えではありません。
私のところに相談に来る方にはある特徴があります。
それは・・・
『銀行から断られ続けている住宅ローン借換え』
今回もまさにそんな住宅ローンの借換え相談でローン金利3%以上です。お客様はずっと銀行から断られつづけていたので喜びひとしおです。といっても私が特別なことをしたわけではありません。FPの教科書に書いてあることをしているだけでそれを戦略的にしてお客様に提供しただけです。
もう1つお客様には特徴があります。
それは・・・
『保険の見直ししたいのですが・・・』
という相談から始まったのです。
つまり本当は住宅ローンを見直したいのですがまずは保険の話を私にしたというわけです。
『住宅ローンの見直しができない』
それはお客様にとっては本当に屈辱的な出来事です。ほとんどのお客様は大手企業に勤務しているか公務員の方にもかかわらず、です。社会的地位のある方で年収もそれなりにあるのに『理由があって』銀行に断られるのです。
これを何とかしたい!!とずっと思っています。
しかしなんとなく『住宅ローンの借換えが通らない』と最初に言いにくい。でもなんとかしたい。そこで最初の話が『保険の見直し』となるのです。この住宅ローンの借換えは本当にお客様に喜ばれます。涙を流すお客様もいます。過去の清算ができたという方もいるくらいです。
もちろんわたしもお客様を選んでいますが。。。
そしてもう1人喜んでいる人もいます。
それは。。。。
『銀行』(笑)
できない案件ができる案件に変わるのでよろこんでくれています。不思議なことですよね。
知らないというだけでこれだけの人が損している事実。
そんな方たちの役に立っていきたいそれは開業当初からの願いでした。
こういう形で実現できるのはFP冥利です。