マイホーム購入後10年そろそろリフォーム?
当オフィスは熊本の方に最新かつ正確な住宅ローン情報を提供するためにFPの永野がネット銀行からフラット35までお客様にあった住宅ローン情報を提供しています。
お客様の7、8割は公務員となっており後の2割程度が医師と看護師になっており開業から14年目を迎えております。基本は全て有料相談となっています。
最近建物が高くなっているニュースをよく見るのですが高くなっているのは土地も同じです。しかもいい土地はハウスメーカーに先に取られてしまうのでなかなか見つからないです。
そうなると考えるのが中古住宅+リフォームとなるので最近はこの組み合わせが増えています。それと同じように自宅をリフォームしたいという話も増えています。
このリフォーム代金を現金でお持ちの場合は現金で支払ってもいいのですが10年まえくらいに購入していると住宅ローン金利が今のように低くないケースがあります。
そこでリフォームと一緒に住宅ローンの借り換えも実行しては、というわけです。
銀行によって対応が違うので注意
今回のお客様は8月にご相談いただいた方でした。当初はお子様の進学費用が必要なためという経済的理由により壁の塗装だけにする予定でした。
それでリフォームローンはどうしたらいいのかという相談でしたが住宅ローンの返済早見表を見たら1%を超える変動金利でしたので借り換えを提案した次第です。
現金の手出しがほぼいらないとなった瞬間に『あそこも。ここも直してしまおう』ということになり最終的には太陽光発電も付けることになりました。
ついでに11月で火災保険が満期で10月から値上げになるのでそれも含めての住宅ローンの借り換えになりました。
住宅ローンの借り換え+リフォーム+太陽光発電+火災保険等
リフォームの見積もりが揃ったところで住宅ローンの仮審査となるのですがここで注意があります。
借換における注意事項
次に住宅ローンをどこの銀行にするのか、ですが実は熊本ではこれが1番難しいというか、めんどくさいことがあります。何がめんどくさいかというと今の銀行がどこか、です。
もし肥後銀行なら注意が必要です。そして細心の注意と作戦が必要になります。別の銀行であれば確認するのは決済日になります。
銀行によっては借り換え部分を先に決済してリフォーム終了にリフォーム部分の資金の融資を実行するところとリフォームが終わってから出ないと全部実行してくれない銀行があります。
借り換え予定の銀行にまずはそれを確認してください。
次に借り換え+リフォームの審査に関してですが借り換えのみの場合より少し厳し目です。特にリフォームの金額が多くなると余計に厳しい傾向にあります。
必要書類である返済予定表に加えてリフォームの見積もりが必要になってきます。本審査の時はリフォームの請負契約書が必要です。そこではリフォーム業者のチェックもされるケースがあります。
その理由はリフォーム部分にそれとは違う資金を入れ込んでいるケースを警戒したり問題がある業者でないことも必要かと思います。リフォームトラブルは大変ですからね。
リフォームといえども結構な金額になってきます。安易に決めるのではなくしっかりした業者選びが成功の1つの大きなポイントになります。
もしご要望がありましたらご相談ください。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修