当オフィスの住宅ローン相談の特徴
当オフィスは住宅ローン相談を中心に相談業務をしておりますが今期で15年目を迎えます。始めた当初はお客様と銀行に行くと『FPの人が何しに来たの?』とよく言われたものです。
しかし今ではその担当の方々とも面識ができたので住宅ローンのことを教えてもらったり業務の件で電話をいただくまでになりました。これは住宅ローンという業務をする上ではとても役に立っています。
注文住宅の住宅ローン相談はマンションなどと違って様々な知識が必要になります。つなぎ融資の知識などもそうですが土地関係でも建築基準法に始まり農地法なども必要です。
また当オフィスの住宅ローン相談はライフプラン作成から始まり住宅ローンの審査・手続きのアドバイスへと続きそしてお客様の希望にもよりますがiDeCoまでオールインワンで相談できることが特徴になっています。
当オフィスの特徴
1、審査への精通
2、ローン手続き
3、ライフプラン
審査が通らないローンには価値がない
当オフィスの住宅ローン相談の全体を図にしたものがこの一枚に凝縮されています。
お客様が住宅ローンで失敗しないためにはお自身の事業の理解が大事になってきます。ここでいう事情とは何か。住宅ローンの審査ではこの理解なしに銀行選びはありえないとも言えます。
1、お客様固有のこと 2、土地 3、建物
この上記3つの把握こそが住宅ローン相談ではキモとなっておりそのためにヒアリングからライフプランで時間をかけて行なっているものです。
ローン会社で審査に携わっていた経験
お客様の固有の事情と土地の把握がなぜ大事かというとそれは住宅ローンの選びの成否に関わるからです。多くのFPが金利と団信しか理解していないようですが実は住宅ローン選びで1番大事なのは『審査』だからです。
いくらお客様が金利の低い住宅ローンを望んだからと言って審査が通らなければ使うことができないからです。だから審査を知らないと住宅ローン相談は片手間になると言っても過言ではないのです。
そうなのです!
審査の通らない住宅ローン選びには価値がないのです
実は私FP永野はクレジット会社に勤務していました。クレジット会社に勤務していた17年間ほぼ毎日CICを見てローン審査に携わって来たのです。
だから職業病のようにCICを見るとどうすればローンが通るかわかってしまうのです。そこに住宅ローンのもう1つの要素である土地に関する知識を加えて『審査』に精通することを可能にしました。
手続きのミスは老後資金に影響する
当オフィスのもう1つの特徴はつなぎ融資などを含めた住宅ローンの手続きまでアドバイスができるというものです。ではなぜ手続きのアドバイスが必要なのでしょうか。
例えばお客様が土地を決める時には必ず契約書を取り交わします。売買契約書と重要事項説明書です。この中身が問題ないかどうか、わかりますか?
この2つは住宅ローンでは本審査の時に必要になります。契約書が売買にとってとても大事なことであると同時にローン審査でも中身のチェックがあります。
それに伴いお客様の希望によっては一緒に土地の重要事項説明に同席しますし事前に契約書のチェックをします。中には住所が間違っていたり金額が入ってなかったり記載が間違っていたものもあります。
またお客様が実家の農地に家を建てる場合にも農地転用における手続きのアドバイスもしています。農地転用には市街化区域か市街化調整区域によってフローが違います。
農地転用の必要書類の1つに住宅ローンの仮審査の承認書というものがあるのもそうなのですが農地転用でミスをすると場合によってはつなぎ融資が実行できないということもあります。
住宅ローンの仮審査・本審査での必要書類のアドバイスと合わせてローンの手続き全般も住宅ローン相談では多くのアドバイスをすることになります。
つなぎ融資から表題登記を経て金銭消費貸借契約まで住宅ローン相談では管理していくのでお客様の失敗は格段に減少するのがわかるかと思います。
ここに他のFPがするのと同じようにライフプランからの保険、老後資金、iDeCoまでフォローしていっています。当オフィスの住宅ローン相談のご紹介でした。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修