命とお金の心配を抱えるのか?
ガン団信は必要かと聞かれたら個人的には必要と答えています。男性は50歳過ぎてから癌になる確率が上がってきますのでそこ頃といえば教育資金がかかっている時期です。
お子様が大学に進学しているときに癌(悪性新生物)にかかったときに何を考えるでしょうか。まずは命の心配ですね。これはかつてない恐怖です。
次にお金の心配です。がんの治療費のこと、仕事ができなくなったら、教育資金が出せなくなったら、などお金の心配でしょう。そんな時に住宅ローンだけでも支払いがなくなれば少しは安心というものです
命の心配だけでもでかいのにお金の心配まで抱え込むのは精神的に厳しいのでは、そう思うとガン団信(3大疾病)は必要ではと思うのです。
ただしお客様によってはガン団信の存在を後から重要に思って加入したいと思っても基本は追加はできないものです。それでもガン団信が欲しかったどうすればいいのか
注意事項は大きく3つある
ガン団信の必要性を強く感じてつけようと思ったら基本は借り換えしかないのですがその時に注意することはなんでしょうか
1、借換での負担増
2、健康状態
3、年齢
1、借り換えでの負担増
今の住宅ローンの金利が低い場合、例えば0.5%以下の場合は借り換えすると負担増になる可能性が高いです。
借り換えもローン手数料や登記費用などが必要になります。金額によっては100万円以上になることが考えられます。
また借り換えによって月の支払額が増えると家計に影響を与える場合もあります。そのあたりを換算して判断となります。
2、健康状態
時間が経つと健康状態というのは良くなるよりも悪くなっていることすらあります。もちろんすでに癌になってしまった方は当然この目的での借り換えはできません。
毎年の健康診断書や今の通院歴などを確認のうえ。借換を申し込むことになります。
3、年齢
基本的にガン団信は50歳までという銀行が多いです。なので50歳未満であることが最初の条件となります。
ただし50歳以上でも住信SBIネット銀行なら3大疾病になりますが可能です。ただし住宅ローン自体の審査が通ること、100%にするには上乗せ金利が必要なことです。
ここではローン審査が通れば3大疾病にして月の支払いも低くできる可能性があります。もちろん50歳以下の方でもできます。
住宅ローン借換のアシスト
住宅ローンの借り換えというと保険の見直しと同じように考える方がいますが少し違います。それは年収が下がっていたりその他の借り入れがあるとできないケースもあるからです。
当オフィスではまずは住宅ローンの借り換えでも審査が通る銀行をピックアップしてその中からシミュレーションします。
銀行によっては借り換えが困難な銀行がありますのでその時の対策方法なども含めて実行の支援をしています。審査が通らない限り借り換えはできないですからね。
35年間の安心を確保
やはり住宅ローンを支払っている35年間というのは長いです。何も起こらないと考えるには無理がある年月です。だからこそ最初からガン団信は確保したいものです。
コストがかかりますがここでガン団信の確保はお子様の教育資金への安心、老後での生活の安定へとつながります。がんは2人に1人なのでここを確保することが大事です。
癌になると最初の不安などもありますが住宅ローンの支払いがなくなる安心感はそのまま住居の確保につながります。
35年間の安心と安定の確保を考えて当オフィスでは住宅ローン相談でプランニングをしています。もしわからないことがあればご相談ください
相談は通話無料の電話からでもメールでも、お急ぎなら公式LINEからでもOkです。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 担当FP 永野 修
メール fpnagano@myhome-fpft.com
永野FPオフィス 永野 修『審査の通らない住宅ローンに価値はない』
クレジット会社で17年間毎日CICを見てきたのでどうしたら審査が通るのかがわかるという職業病を武器に他社ではできない住宅ローン選びをメインとしています。ローン業界に30年以上の豊富な経験と年間100件以上のマイホーム購入のお手伝いをしています。お客様の80%は公務員であとの20%は医師と看護師になっています