未体験ゾーンの借り入れ
当オフィスは私、FP永野がクレジット会社で17年間ローンに携わってきた経験をフルに活かして住宅ローン相談をしています。
当オフィスの住宅ローン相談の特徴は『審査の通らない住宅ローンは選ばない』です。どんなに金利が低くてもどんなに団信が良くても利用できない以上価値はないですからね。
さて今回は少し自分のことを語ろうかと思います。実は私はマイホームを建てて5年になりますが地震で自宅が解体することになったので建てたのですがそれまではこの話題は避けてきました。
その理由はもうこれに尽きます。
『この歳(52歳)ででっかい借金を背負いたくない』です。チキン野郎ですね。クレジット会社にいて数百万円なら働いて稼げばいいので気にしません。
しかしさすがに1000万円を超えるとそう楽観的には行きません。正直にいてば怖かったです。経営者で明日何が起こるかわからないのに住宅ローンを背負ったらリカバリーできないのではと思ったのです。
あれから5年後、今はどう思っているかといえば『もっと早く建てておけばよかった」です。なんといっても冬でも快適なのです。
家計は楽になった?
住宅ローンが入ってくるので家計が厳しくなるのではと思ってましたが意外や意外、いうほどではないのです。何が予定外だったかというと光熱費です。
解体前の家は築45年の家だったのでとにかく寒くて寒くて家の中でも吐く息が白かった。ファンヒーターにエアコンをつけてさらにヒートテック極暖にトレーナーを2枚重ねでも寒かった。
それに伴い電気代、ガス代、灯油代、がかさんでいたが今はエアコンを20度くらいでも快適に過ごせるので水道光熱費が格段に安くなった。
多分これだけでも月に5万円くらいは違うはず。それとやはり家が快適だと家族の雰囲気もいい。過度に暑かったり寒かったりすると人間もやはり荒れ模様になるような気がする。
この快適さはマイホームならではですね。
将来の不安はなくなったのか?
きっと不安とかは0にはならないです。何があるかわからないですからね。でも当初考えていた不安なことは1つも起こっていないです。考えすぎでしたね。
それでもライフプランを作成して何をしてはいけないかを綿密に考えることはしました。クレジット会社にいましたので家計に危険ランプが何かはわかっています。
それが灯りそうになると必死で働いています。今では上の子供も東京の大学を卒業して就職してますし2番目も大学3年生で来春卒業となります。もうすこしで教育資金ともお別れです。
不安は今でもありますが結局家を建てると決めた以上、その決断が後から考えて正しかったとなるように後付けで踏ん張っていくしかないです。
だから住宅ローンなんてなんとかなりますよ、なんてことは言いません。しっかりしたプランとやってはいけないことをお伝えして腹を括ってもらい頑張っていただくように話をしています。
結局みんなマイホームが欲しい
なぜ有料にもかかわらず当オフィスに相談にくるのか。もちろん無料とは格段の差があるし有料ならではの期待感の高さをクリアできる自信もあります。
でもやはりみんな家が欲しいのです。背中を押して欲しいと持っています。ただ背中を押すのではなく根拠を作って失敗しないようにアドバイスして家を買いたいのです。
マイホームは本当にいいですよ。
もっと早くにできればあと10年前に買っておけばよかった。でも時間は戻ってこないので今を大事に快適な家で家族共々暮らしていきたいものです。
もし不安なんだけどしっかりした根拠を持って『大丈夫ですよ』といって欲しい方はご相談ください。ただこれは無理と思ったらはっきりとやめた方がいいと言いますのでその時は申し訳ありません。
永野FPオフィスの住宅ローン相談
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担当FP 永野 修