マイホームを購入する理由
『え?そんなローンあるのですか?』そんなことを聞かれるほど熊本では住宅ローンの知識が普及していない。なぜそんなことが起こるのか。
ハウスメーカーも言わないし、新聞にもでてこない。それはそうだ、低金利はインターネットでの話だからだ。そう、ネット銀行の話だから。
ほとんどの人がスマホを持っている時代でネットも身近なはずだが現実はまだ情報化社会とまで言えない状況です。ですが賢い人は気がついています。『おかしい』と
その証拠に毎週毎週当オフィスに相談のご連絡がきています。ちょっと計算すれば相談料の何十倍も得するので賢い人からすれば当然といえば当然のことでしょう。
ではなぜ当オフィスではハウスメーカーの提携ローンの高い金利ではなくネット銀行の変動金利0.5%を中心にご提案させていただいていると思いますか?
今回は当オフィスが低金利ローンを勧める理由を説明します。
それはマイホームを買う理由にあるのです。
マイホーム購入は幸せになるため
あなたはなぜマイホームを購入しようと考えたのでしょうか。自分の家が欲しかったから?みんなが購入しているから?そう、色々な理由があることでしょう。
ですが総合するとその理由はやはり『幸せになるため』ではないかと思うのです。
人生を豊かなものにするのには主に3つの要素があると考えています。1つは人間関係、もう1つは健康、最後の1つがお金です。
人間は動物です。1人では生きていけません。協力も必要だし友人も必要。そう豊かで幸せな人生に人間関係の構築は欠かせないのです。住宅はそういう意味でも大きな意味を持っています。
健康もそうです。心と身体の健康があってこそ円滑な人間関係が築けます。それにはお金も欠かせない要素です。
あの桃太郎でさえ家来を連れて行くのに『きびだんご』を分けたのです。それを手に入れるにはどうしてもお金が必要なのです。
この3つが相互に噛み合って初めて幸せになるという目的が果たせるのです。
では住宅はどうでしょうか。それは幸せになるという目的を達成するための手段です。手段は1つでなくたくさんあります。別に家を買わなくても幸せになれますからね。
その家を購入することを考えた時のその手段の1つが住宅ローンになるのです。別に現金でも親から借りてもいいのですが現実的に言えばやはり住宅ローンとなります。
その住宅ローンはコストが低いほうがいいのです。当たり前ですよね。目的、ここでは住宅購入の手段なのですから。
ではコストが高いと何が起こるのでしょうか。それは幸せの3要素の1つ、『お金』が毀損するのです。家を買うのであれば出来る限りコストを低くしたい。そう思いませんか?
あなたは住宅ローンの支払いが少なくて何か害がありますか?気分を壊しますか?むしろ家計は助かり、貯蓄は増えるしいいことのほうが多いのではないでしょうか。
なら、なぜ金利の低いローンを使って住宅を購入しないのでしょうか?
高い金利を案内する方がおかしいと思うのです。もちろん選ぶのはお客様です。そのお客様が選んだものに対してあれこれ言う気はありません。
ですが知っていて選ぶのと知らないで選ばされるのは違います!!
そう、住宅ローンは自分で選ぶ時代が来ているのです。
どのくらいコストが違うのか
文章で長々説明するより実際に数字で見せたほうがわかりやすいかもしれません。当オフィスで使っている住宅ローン銀行別シミュレーションで違いを見てみましょう。
これは実際に地震に遭われて住宅を購入するときに使ったものです。
いかがでしょうか。論より証拠です。その違いは200万円以上です。これだけの金額を知らないで失うのであればもったいないと思いませんか?
知っていて選ぶのであれば構いません。なぜなら住宅ローンは金利だけで選ぶのではないのですから。
ですがこの金額のロスはどこでツケを払うのか。それは当然老後資金であり幸せになるためのお金ですよね。であれば余計に知っておく必要があるのです。
なぜ、ハウスメーカーではこの事実を言わないのでしょうか。
住宅ローンは自分で選ぶ時代
ネット銀行の話を出すと必ずハウスメーカーや銀行はこう言います。『こちらの銀行のほうが手続きが簡単ですよ』と。もっともらしい話ですがおかしいと思うのです。
なぜならこのセリフは銀行は仕方がないのですがハウスメーカーが言うというのはお客様のために働いていないという証明だからです。
お客様のためにというのであれば『お客様のために必要かどうかを一緒に考える』という行為が必要です。
ですがこのセルフは『自分がめんどくさい』、『自分のためにならない』という宣言に異なりません。つまりこんな自分のことしか考えない営業から家を買うのかという根本的な話になってしまいます。
このように住宅ローンは自分が『幸せになるため』に自分で『調べて』、自分で『選ぶ』時代なのです。
当オフィスでにはお客様の幸せになりたいために相談に来ていただいております。ということはどの住宅ローンを選んでもいいのですがまずは幸せに1番近い住宅ローンの提案になるのは当然のことです。
当オフィスの方針は以上です。
もしネット銀行を使って住宅購入したい。低金利のローンをを考えているが自分だけでは出来そうもないという方を応援します。
永野FPオフィス 通話無料 0120−929ー943 担当 FP永野 修