住宅ローン相談再開のお知らせ
昨年12月の段階で44件の申し込みをいただいていた住宅ローン相談。いくら熊本地震の影響で住宅建築がバブルとはいえ対応が厳しい件数になっていました。
なぜかブログを書くとお客様よりのお問い合わせがあります。そこでしばらくの間ブログを停止して受付件数を止めて引き渡しが進み20件を切ったら再開しようと考えてました。
ついに令和になっての7月。件数があと17件まで落ち着きましたのでブログ再開とともに住宅ローン相談も再開しようと思った次第です
住宅ローン相談のない間も違う仕事は多数ありました。例えば相続相談、生命保険見直し相談、FP3級講師、FP2級講師などです。
実は今月に入ってからはすでに申し込みをいただいておりネット銀行(楽天銀行)の申し込みが3件あったりしています。
気持ちを新たに頑張って行きたいと思います。
なぜ?公務員でまさかの否決
フラット35の金利が低下しています。10%以上頭金を入れると金利が1.18%になっています。フラット35Sなら10年間(Bなら5年間)0.93%となっています。
そんなフラット35で先日『え?』というようなことがありました。それは何かと言えば公務員の審査で『否決』と言われたのです。
土地も建物も問題ないですしお客様の外部信用情報も問題なしです。当然事前に返済比率も計算しており大丈夫なのでフラット35の仮審査を提出しました。
お客様よりハウスメーカーからは10年固定0.9%を勧められたそうですが、長期固定金利フラット35の金利をみて1.21%(R1年6月金利)なら10年固定よりフラット35にしたいということで選んだものです。ところが否決とのこと。
なぜなのでしょう。
フラット35は『S』の時代
実は昨年も同じようなことがあったのを思い出しました。その時は年収や返済比率の問題か?と思っていたのですがあることをしたら通りました。
それは何か?
そう、フラット35Sで仮審査を出しなおしたのです。工務店に金額はそのままにして『S』対応で金額が増える分他のところを削ってもらったのです。(お客様も同席の上)
すると審査結果は『否決』から『承認』に変わりました。
今回も同じかもと思い工務店に相談。そして改めて『S』をつけて審査をしました。すると前回と同じように『承認』の連絡がありました。
つまりここから言えることはフラット35を新規物件で使う時は『S』仕様の住宅でないと審査が通らないのではないかということです。
フラット35を使ってマイホーム購入を考えている方は気をつけてください。