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変動金利かそれとも固定金利か1ヶ月間悩んで出した答えは?

変動金利は本当に上がるのか?

当オフィスは熊本で初めてマイホームを購入する方が悩んだり失敗しないように住宅ローンのことに関して正確な情報をお届けすることを目的としています。

住宅ローン相談のお客様の7、8割が公務員の方となっておりその他医師の方や看護師の方が多くなっています。情報の持つ価値をわかっているからこそFPに相談しているようです。

最近ニュースを見ていても円安に話が多くなっています。2年前の106円から今や147円と約4割円安が進んだわけでiDeCoでアメリカや海外中心に投資をしているので含み益が大きくなっています。

問題はその原因ですがアメリカがインフレを抑えるために早いピッチで利上げをしていることといまだに日本は緩和政策を維持しておりそのことが原因で起こっています。

アメリカの10年債の金利を見てみれば2年前の1%程度から4%以上となっており住宅ローンも6%を超えたなんてニュースもあります。

そこから日本も金利を上げて円安を食い止めるという論が出ていることから住宅ローンの金利に話が及んでいるものとなっています。

さて問題は日本の住宅ローン金利、特に変動金利は本当に上がるのでしょうか。ちなみにこの話はもう何度も出ていますが実際には金利は下がっているのが現状です。今回はどうでしょうか。

変動金利か固定金利か、悩ましいのは事実

評論家と私たちFPの違いは何かと言えば評論家は自分の意見を言えばいいのだが私たちFPは家を買うのはお客様であり私ではないのでお客様が選びやすいように解説していくことです。

だから住宅ローン相談では変動金利、固定金利どちらを選んでもいいとすら思っています。全ては購入するお客様の意思ですから。

ただ悩んでいる様子を見れば『固定金利で低金利があればいいのにね』というものでありそんな住宅ローンは存在しないから悩んでいるというある種『ないものねだり』と言えます。

0.3%だいという金利が低い住宅ローンを望むなら変動金利ですしずっと金利が変わらないという安定を望むなら固定金利になりますがそうすると変動金利より月のローンが高くなります。

ではいくらくらい違うのでしょうか。

5000万円35年払いで金利が変動金利0.39%とフラット35Sの1.49%と比較してみます。

変動金利 月127,376円
固定金利 月152,847円   
その差  月. 25,471円

月に25000円と聞いてどう思いますか?もし大きすぎると思うのであれば金利に多少の不安はあるものの、その差の大きさから変動金利になります。

それでも安心の方が大事と思えばフラット35などの固定金利になるでしょう。お客様の家計状態によって心理状態が大きく変わりそうです。

そもそも固定金利で老後資金は大丈夫か

評論家さんのようにお客様の家計状態や老後資金のことを何も考えないのであれば固定金利にすべしという方がFPとして楽なのかもしれません。

ですが目の前のお客様の人生がかかっている以上はそんな無責任なことは言えません。なぜなら月25000円の差は老後資金にとっては決して小さくない差だからです。

もし今のように金利上昇がないもしくは少しであるならば25000円の差は10年で300万円にもあるからです。この差が老後資金に影響しないわけがないと思うのです。

それでも固定金利が捨てきれないお客様もいることでしょう。そんなお客様は固定金利を前提としたライフプランを作成するといいでしょう。

ライフプラン作成

ライフプランを作成しても使えるお金もしっかり確保できて尚且つ教育資金や老後資金にも目処が立つのであれば固定金利を候補に入れてもいいのではないでしょうか。

ライフプランを作るのであれば

もし固定金利ではマイホーム購入後の人生に不安が残るのであればそもそもその家の金額は適正なのでしょうか。それこそマイホーム購入での失敗への道筋といえます。

固定金利でのライフプランを同時に変動金利で金利上昇のシミュレーションのライフプランを作成してみるのはどうでしょうか。

マイホーム購入の金額が適正であり、変動金利での金利上昇シミュレーション下で老後資金に影響がないのであれば不安は和らぐのではないでしょうか。

もちろん人生に何が起こるかわかりません。リスクシナリオも考えて団体信用保険などを加味した生命保険設計やiDeCoなどの老後資金設計も併せてしてみればいいのではないでしょうか。

やるべきことをやった上で本審査終了後に再度変動金利か固定金利か決めてもいいのではないでしょうか。それもしなううちに悩んでも意味がないことです。

数字が全てとは言いませんが数字は正直です。マイホーム購入の成功の否決はしっかりとした計画にあります。家の計画も大事ですが人生から見た資金計画はもっと大事です。

いい家とは機能や構造がいい家ではなく人生の1ページとして幸せが実感できる家がいい家だと思っています。その『いい家』の購入のお手伝いを全力するのがFPという仕事でもあります。

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