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プレミアム住宅ローン徹底比較
令和7年になり金利上昇があり変動金利一辺倒だった住宅ローン選びも今ではフラット35が優勢になってきました。
しかしそれでもガン団信付きのプレミアムプランは金利としては1%を切っており、団信としてもガン一時金や入院一時金10万円という医療保険つきということから考えてもとても魅力的です
そこで今回は令和7年度最新の肥後銀行プレミアムプランと熊本銀行プレミアム住宅ローンの選択で悩まれている方に選択する上での重要なポイントをピックアップして比較していきます。
特に肥後銀行はプレミアムプランの要件を変更していますので、このブログを読めばどちらを選択すればいいのかすぐにわかるようになります。
永野FPオフィスでは
当オフィスではお客様が審査が通るすべての金融機関から、申込から手続きまでお客様が手間がかかるところをすべてサポートしています。
利用する金融機関はネット銀行からメガバンクやフラット35、JAなどです。クレジット会社に17年勤務していて審査に携わってきた経験をもとに住宅ローンをご案内しています。
共通 金利に関して
熊本にお住みの方はどうも勘違いしているようなのですが、実はこの2つの住宅ローンはいくつかの点では確かに同じですが、多くの点で全く違う住宅ローンと言えます。
『え?聞いてないのですが』
と言われますがそれは不動産屋さんもセールスも認識していないだけです。専門家から見れば全く違う住宅ローンなのです。ではまずは共通な点から先にお知らせして次に違う点を書いていきます。
この2つの銀行のプレミアムは金利に関しては同じです。令和7年7月現在、ガン団信付きで0.975%・ガン団信なしで0.875%です。
団信はグレードアップした
また団信も今月7月より熊本銀行では先に導入されていた連生ガン団信が導入されました。連生ガン団信とは夫または妻が死亡してもガンになっても住宅ローン債務が終了するというものです。
これはなかなかいい団信と考えています。なぜなら男性より女性の方がガンになる年齢が早いと統計で出ており、当オフィスのお客様でもその傾向が強いからです。
2つの住宅ローンの違う点
先ほども言ったように基本は何もかも全く違う住宅ローンなので違う点はたくさんあります。その中からプレミアムローンを選ぶ上で重要なところをピックアップしていきます。
大きく分けて3つあります。
1、プレミアムローンの適用基準
2、団信内容
3、付帯条件
特に3の付帯条件は熊本銀行にはなく肥後銀行にあるものなので知っておいてほしい点でもあります。では3つを比較していきます。
比較その1 プレミアムローンの基準
プレミアムローンでは肥後銀行も熊本銀行でも一般企業にお勤めの方は単独で年収700万円以上、連帯債務で900万円という基準があります。これは同じです。
今までは肥後銀行は連帯債務でも年収基準は700万円でしたが、7月より900万円と熊本銀行と同水準となりました。
違いはどこなのかというと肥後銀行には『公務員』という枠があります。つまり公務員であれば年収に関係なくプレミアムプラン対象になります。
この点を考えると肥後銀行の方に軍配は上がります。それもそのはず対熊本銀行で作っているので当然と言えば当然なのかもしれません。
特に公務員の方は年収に関わらず、なので肥後銀行を使うメリットがあります。ただし審査上、保証会社を利用するケースではプレミアムは利用できないということです。
比較その2 団信の種類
先ほど共通項として連生ガン団信のことを言いましたが、この2つの銀行は団信の内容もかなり違います。通常のガン団信付きでも内容が違います。
熊本銀行は夫がガンになったら一時金として100万円給付されます。それに対して肥後銀行は妻が女性特有のガンになったら一時金がでます。
また入院一時金も熊本銀行は夫が入院しても妻が入院しても一時金10万円が出ます。それに対して肥後銀行は夫の入院のみ10万円でます。
その他、熊本銀行には『ワイド団信』があります。これは一般の団信でも加入できないような病歴がある方には安心できるのものです。肥後銀行にはないです
肥後銀行にあって熊本銀行にないのが『連生団信』です。これは夫もしくは妻が死亡したら団信を適用するというものです。
肥後銀行 連生団信
熊本銀行 ワイド団信
団信に関しては少しではありますが熊本銀行が優勢に見えます。特に連帯債務での住宅ローンでは熊本銀行の方が団信内容はいいです。
その3 付帯条件
熊本銀行には特段年収条件を満たしていれば付帯条件はないのですが、肥後銀行にはお取引条件というものがあります。
1、給料振込
2、ダイレクトバンキングの契約
3、アプリダウンロード
プレミアムでない住宅ローンの場合はこれ以外に例えばカードローン申込やクレカ申込、NISA取引など2点も求められます。
この点を踏まえると熊本銀行の方が圧倒的に良くなります。
それ以外 住宅ローンフロー
これも非常に大事なのですが、ここは昨年以前からも変更がないのでサラッとだけにしますが、熊本銀行はつなぎ融資を使いますが、肥後銀行は基本は利用しません。
肥後銀行は本審査の後に金銭消費貸借契約を締結して、通知預金に融資します。その通知預金から土地代や着工金を振込しますのでつなぎ融資の手数料や利息が発生しません。
その利点として決済後に団信も適用になりますので、建築中にもし夫が死亡した場合に団信の適用となります。
詳細はこちらのブログを参照してください。とても重要な点です
FPの視点 まとめ
熊本銀行と肥後銀行は変動金利であること、プレミアムローンの金利が同じであること、ガン団信があること以外は全く別のローンと思ってください。
違うところが明確になっているので、お客様の状況によって使い分けるのがベストです。くれぐれもどっちでもいいというような扱いをしなくようにしてください。
特に公務員であるなら肥後銀行のメリットは見逃せないものがあります。一般企業の方は年収要件を満たすのかの確認をしてください。
特に住宅ローンのフローに関しては、どちらを選ぶかで場合によっては団信の適用開始がいつからなのかによって大きな大きなリスクとなります。
ぜひこのブログを参考にしてください。もし自分たちでは選べない、よくわからないという方は下記のボタンよりご相談ください

熊本市で唯一の住宅ローン専門のFPオフィスです。ローン会社で審査していた強みを生かしてマイホーム購入を初めてする方へネット銀行の使い方から変動金利か固定金利かのお悩みやライフプランを作成した資金計画まで知らないというだけで失敗したり損したりしないようにお客様のマイホーム購入を引き渡しまで全力でサポートしています。