絶対に失敗は許されないマイホーム購入
最近お客様からの相談が増えています。その理由はまちまちなのですがその1つはやはり住宅ローン減税なのかもしれません。
あまり準備期間もなくマイホーム購入を決めてしまった反動で何も知らないまま百戦錬磨の不動産屋さん、ハウスメーカーのセールスの話を聞くわけです。不安でないはずがありません。
マイホーム購入でのお客様の不安を払拭すべくさまざまな相談にお答えしていくのですがではお客様が払拭したい不安ではどんなものが相談になっているのでしょうか。
1、住宅ローン選び(銀行選び) 2、マイホーム購入後の老後資金の不安 3、ハウスメーカーからの提案に対する客観的意見
当オフィスの住宅ローン相談ではまずはライフプラン作成から始めています。初回でしっかりヒアリングをさせていただきその希望や払拭したい不安を入れていきます。
ではなぜライフプランから始めるのか。それは予算というものを頭に入れておかないとついつい『これいいね、あれいいね』と言っているとあっという間に予算オーバーになるからです。
予算オーバーになると頭をもたげてくるのが老後資金に対する不安です。本当にこの建物でいいのだろうか。それに対してお客様視点からお話ししています。
土地探し奔走中
ライフプランを作り老後資金に影響が出ないマイホーム購入を検討したのはいいが次にくるのが土地の問題です。
親の土地にマイホームを建てる場合はいいのですが土地の購入から始める時には土地探しをしないと全ての話が進みません。
お客様のネットなどで結構探しますし当オフィスでも営業途中に不動産屋さんに立ち寄ったりして土地探しに奔走します。
いい土地らしきものが見つかったときにその土地でいいのかも結構悩みます。校区はどうか、近所はどうなのか、値段はどうなのかなどです。
そんな時も不動産屋さんからのアドバイスを参考にしつつFPならではの視点でアドバイスしています。例えば道路の幅からどのくらいの家が可能かなどです。
自分が建てたい家の理想系があるのに土地が合わないとそれは実現不可能になることもあります。だから土地を探しながら建物のことも考えることも必要だったりします。
そんなことも常にFPならではの視点で専門家の意見を聞きながらアドバイスするようにしています。
住宅ローンは変動金利それともフラット35?
土地の値段、建物の見積もりがでたら次は住宅ローンの仮審査になります。この時話が出るのが変動金利がいいのか、固定金利がいいのかです。
『もし金利が上昇したらどうしよう』
そうんなことを思うのも無理ありません。今の日本の住宅ローン金利は驚くほどの低金利ですからね。それにたいして固定金利は金利が高いです。
金融商品にはなからずと言っていいほど利点欠点があります。固定金利の利点は金利が変わらない安心感ですが今は変動金利より支払いが多くなりそれがいつまで続くか分かりません。
通常は仮審査を2つ3つ、本審査まで通してから再度それぞれのライフプランを作成して参考にしつつ決めていきます。
まるで受験のようです。どこを受験するかを倍率などをみて決める。これは銀行や保証会社の審査基準を考えてと同じです。
そして合格してからどこか1つ自分が進学する大学を決める。それは住宅ローンも全く同じことです。1つが決まるまでお客様と話し合いを続けます。
当然FPの視点からアドバイスもします。こうして決定した住宅ローンですから間違っているはずがありませんよね。
こうして1つ1つの悩みに対して客観的アドバイスができるのもハウスメーカーではできないFPならではの強みです。
どこの土地、不動産屋さんでも、どこのハウスメーカー・工務店でも、どこの銀行でもOKの当オフィスの住宅ローン相談の強みとなります。
お客様サイドの立場からのマイホーム・住宅ローンのアドバイスが欲しい方はご相談ください。
永野FPオフィスの住宅ローン相談 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修