住宅ローンの選び方
ここまで金利が低くなるとどんな住宅ローンがいいか迷うっている方も多いかと思います。住宅ローンを選ぶにはどんな住宅ローンが自分にあるのかを理解する必要があります。その手順はこのようになっています
私の場合まずはお客様の家計に合わせ、住宅を購入しても教育資金や老後資金に影響が出ないようにするためのキャッシュフロー表の作成から始めています。
このようにしてキャッシュフロー表で自分の家計を確認してから具体的な住宅ローンを選ぶのですが、どの住宅ローンを選ぶか、どこの銀行を選ぶかの要素は大きく分けて3つあります。以下のとおりでです。
住宅ローンの選び方 = 金利 × 審査 × 団体信用保険
つまり金利と審査と団体信用保険の3つを加味して選ぶのですが、私たちプロならお客様にあったものを選べるのでご希望の方はご相談いただきたいのですが、自分でやる方法はないのかと言われましたので簡単なチャートを作ってみました。
住宅ローンを選ぶ順序
まずは単純に金利の安い変動金利を選ぶのか、それとも金利、支払い金額が変わることがないフラット35のフォチラにするかを決めます。どちらがいいか、悪いかというものはありません。自分にとって安心感はどちらがあるのかを考えてください。
次に変動金利にすると決めたなら1、ネット銀行にするのか 2、テンポがある銀行がいいのかを選びます。ネット銀行で不安がないということであれば下記の金利表を見て銀行を決めていきます。
ネット銀行系の金利を見てみると1番安いソニー銀行の0.499%を筆頭に0.6%台で借りることができます。
熊本では肥後銀行の住宅ローンが多くなっていますが金利0.35%の差がどのくらいになるか考えているのでしょうか。シミュレーションしてありますので確認してみてください。
シミュレーションを見ていただいてわかっていただいたかと思いますが結構な金額になります。さてこの大きな差額はどこに影響が出ると思いますか?それはズバリ老後資金です。
つまり知らないってことが1番老後資金を作るのにリスクであって李なら言ってことが罪なのです。
これが保険や住宅ローンで悩んでいる原因とも言えますがそんな方が多いのはどうにかならないものなのでしょうか。FPに相談すればいいだけなのですがそのお金を惜しんだり、FPの存在自体を知らない方がいるのもまた事実です。
お金のない老後はイヤだ、が私のプライオリティですが自分を守るのは自分の行動でしかできません。自分で勉強するのか、または教えてもらうのか、それともFPにやってもらうかして今も、明日も、老後もお金に困ることがないようにしたいですね。
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