お客様から喜びの声が
平成29年1月より公務員もできるようになった確定拠出年金。私FP永野も10年以上前から使ってきました。リーマンショックもアベノミクスも経験してきました。
老後資金作りとして保険屋さんが個人年金保険をセールスしている中、老後資金作りのエースは確定拠出年金だと言ってお客様に積極的に導入してきました。
その中で喜んでいたのは何と言ってもお医者さんです。勤務医の方は年収も高く確定拠出年金の節税部分の効果がかなり大きいため今まで追徴で支払ってきた方でも還付金があったと手紙までいただいたほどです。
その確定拠出年金がいよいよ公務員にも解禁されました。ですが記事などを読んでいると儲けどころとばかりにやったこともないFPや経験が浅いFPがセミナービジネスに勤しんでいるのを見ると自分のお客様には正確にお伝えしたいという思いが強くなってきました。
そこでお客様のみに失敗しない確定拠出年金導入を無料で開催しようと思ったわけです。その1部にはなりますが失敗したくない方向けに説明していきます。
確定拠出年金導入の手順
ひとえに確定拠出年金と言いますが銀行や証券会社などでセミナーや勧誘合戦の様相を呈しておりやったことのない方はどの金融機関でも同じという印象を持つかもしれません。
しかし実はそうではありません。確定拠出年金を導入する手順はこうなります。
1、金融機関の決定 2、月の拠出額の決定 3、資産配分の決定
知っていることかもしれませんが実は最初はこの1の金融機関選びはとても重要なのです。ここで成果が大きく変わると言っても過言ではないのです。
では1の金融機関選びは何を元に考えればいいのか。その要素はこの3つになります。
1、手数料の安さ 2、ファンドの豊富さ 3、システムの利用のしやすさ
確定拠出年金の魅力は何と言っても節税と運用にあります。貯蓄(運用)しながら税金を安くすることができることにあります。いくら税金を抑えたとしてもコストが高ければパフォーマンスは落ちてしまいます。
また運用で節税以上のマイナスをしてしまえばそれもまたもったいないという話になります。ですがどうしてもどこの金融機関にしたらいいのか分からなければコストで決めてもいいのではないでしょうか。
当オフィスでは実際に私の確定拠出年金の画面を見せてどうのように運用しているのかを教えています。やはりできることなら1粒で2度おいしい、所得税、住民税を安くしてなおかつ運用でも増やせればいいと思いませんか。
ですが私の場合はリスクは極力嫌うタイプなので安全第一運用にしています。目指せ7%運用程度でいいかなという感じです。
住民税や所得税をかなり払っている勤務医の方で確定拠出年金に興味を持ったのであればまずは金融機関選びをするといいでしょう。
当オフィスではまずはそこから教えています。実際の画面を見るとわかりやすいと思います。住宅購入時には住宅ローンだけではなく保険もこの確定拠出年金も全部調整しましょう。
永野FPオフィス 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修