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【公務員の方へ】住宅ローンはネット銀行で決まり?金利0.3%台の魅力

熊本FPのマイホーム相談

熊本でも使えるようになってきたネット銀行

ここ最近ネット銀行の案内がとても多くなってきました。金利が0.3%台からの金利は大変魅力的です。同じ家を建てるのであれbあ金利は安い方がいいと思うのも無理のないところです。

ではなぜ熊本でネット銀行の案内が増えてきたかと言えば熊本銀行のプレミアムローンをきっかけとして肥後銀行も参入した0.475%の金利競争の存在があります。

これは公務員もしくは年収700万円の方にのみ利用できるのですが金利が高い熊本においては非常に画期的と言えるのではないか考えています。

よく考えれば低金利のネット銀行の顧客を奪われている証拠ですよね。それだけネット銀行が会話に出てきて認知されてきたということです。

熊本の公務員は自分がどのくらい有利な立場にあるか本当にわかっているのだろうか?こと住宅ローンでいえば選べる立場にいるのですがどうもそのことを理解していない節があります。

なぜならこんなに今は低金利の住宅ローンが溢れているのに利用していないのです。金利の低さだけなら0.3%台だって存在しています。

この金利は65歳以降の老後資金の資産形成においてとんでもない機会損失と言えます。めんどくさいというだけで100万円以上余裕で違うのですからね。

熊本の住宅ローン金利

ではなぜ熊本の公務員にこんなことが起こっているのか?

その理由はもちろん住宅ローンのプロではない、住宅販売のプロのハウスメーカーのセールスに住宅ローンまでの委ねているからです。

それを防ぐにはちょっとスマホで検索するだけで防げます。でもそれさえしていないようなのです。確かにお客様がネット銀行を使いたいと言うと邪魔をするのが熊本のセールスではあります。

そうなのであれば他の多くのお客様のように当オフィスのようにネット銀行に精通しているFPに連絡すれば100万、200万円の違いはあるのです。

またはセールスのいうことがおかしいと気がついても『こんなこと言ったら嫌な顔をするのでは』などいい人を演じたりするのです。

マイホーム購入に関してはこの『いい人』を演じるコストとリスクは間でもなく高くつきますし老後資金においてマイナスとなります。

今回はそんな公務員の方へ、自分のポジションを理解して老後資金まで考えた住宅ローンを利用しましょうと言うお話です。

低金利を享受するにはネット銀行が1番

当オフィスのお客様の中心は公務員になっています。おおよそ7割程度でしょうか。次に病院関係の方です。医師に技師、看護師に医療機器メーカーなどです。

そんな方もやはり住宅ローンの迷子となって当オフィスに相談に来られます。本来であればはハウスメーカーのセールスが対応するのでしょうが残念ながら住宅ローンに関してはあまり関心がないのが実情です。

例えばお客様がスマホで熊本の住宅ローン金利を見て『ネット銀行を使いたい』と言ったとしましょう。その反応は極めて悪く『やめたほうがいい』と言われます。

その理由はひとえにセールスが『めんどくさい』からと『使い方を知らない』からです。本当にこのレベルです。わからないなら調べればいいのですがそれさえもめんどくさいので金利はともかく知っている銀行に誘導します。

というわけでお客様がその不親切な対応に疑問を持つから相談にくるのですが、では実際にどのくらい支払額が違うのでしょうか。

肥後銀行と楽天銀行の比較

ローン金額3300万円で見てみます。月の支払額は約4430円です。どうですか?小さいでしょうか?それではトータルで見てみましょう。35年間で諸費用を加味して約150万円の違いです。

マイホームを立てる人はこの150万円をおざなりにしてはいけません。なぜなら家というのは3万4万の積み重ねが幾重にもなって人生で1番大きな買い物になっているからです。住宅ローンの違いだけでこの差になります。

もっともネット銀行を否定するセールスから購入する価値があるのでしょうか?これはあなたのためには働きませんというメッセージと受け取ることもできます。

そのメーカーの住宅はどうなのでしょうか。私ならお客様第一主義のハウスメーカーや工務店を選ぶところです。だってこのマイホームの購入は絶対に失敗が許されないからです。信用第一です。

利息をみればわかるネット銀行の魅力

先ほどの住宅ローンの比較で金利0.527%で計算しましたがその利息は35年間で約314万円です。この金額を見ていてフッと気がつくことがあります。

それは同時に住宅ローン控除のシミュレーションをすると理解できます。3300万円で35年払いの控除額はこうなります。

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あくまでもいくら所得税を支払っているかで変わってきますがこのシミュレーションをすると住宅ローン控除額は最大357万円であることがわかります。

長期優良住宅で計算していますがネット銀行の住宅ローンが314万円です。そして控除になる額、つまり税金を支払わなくてもいい額が357万円です。

そう、利息より控除額のほうが大きくなるのです。ネット銀行なら金利が低いことからその差が顕著になるのです。これは住宅ローンが実質無金利とまではいいませんが大変魅力的な話です。なぜこれが得られるのに放棄する必要があるのでしょうか。

手続きは確かに難しい

このように利点の多いネット銀行ですが欠点も当然あります。それは申し込みがネット銀行というだけあってネットから審査を申し込みます。

ネットからの申し込みは銀行によって仮審査だけだったり、本審査までだったりします。でもネットでの審査なので銀行にいかないという時間の節約がメリットとも言えます。

当オフィスでは申し込みが不安なお客様にはこちらで申し込みを教えています。最近ではZoomを使って自宅でもできるようにしています。

もう1つ欠点が審査が厳しいということがあります。これもよくハウスメーカーのセールスがいうセリフですが当オフィスではネット銀行が主力なのでおおよそわかっています。

通らないパターンの時は最初に言っています。でもそれであれば最初から通るように土地を買い、建物をたてればいいのであって単なる無知と言い換え可能です。

このようにネット銀行に対する誤解も多々ありますが他の地方銀行とは違うのは事実です。それを乗り超えて得られる成果が上記のように経済的なメリットです。

こう考えると公務員は自分の立ち位置をよく把握してマイホーム建築すると普通に老後資金に不安ないくらいの資金が残るのですがそんなことも関係なく家を購入しているのが現状です。

そんな残念な状況にならないようにお客様には住宅ローンだけではなくマイホームの購入方法までお話ししています。

永野FPオフィスの住宅ローン相談 通話無料0120−929−943 担当FP 永野 修

 

 

 

 

 

 

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