
住宅関係では今2件が現在進行形で進んでいます。2名とも公務員の方でたまたまフラット35を利用しました。その経過をご説明します。
1、仮審査 2、工務店との請負契約 3、フラット35本審査 4、団体信用保険(生命保険代用) 5、つなぎ融資の申し込み 6、つなぎ融資の実行 ← 今、この段階 7、火災保険の契約 8、フラット35実行
まず仮申し込みをしました。審査用紙に記入いただきまして必要書類をそろえて申し込みいたしました。その用紙は弊社がハウスデポパートナーズ宛に送付して審査の開始です。
仮審査のOKがでましたので次に工務店との請負契約でした。お客様の要望もあり弊社も立会いましてつなぎ融資の確認をしていました。つなぎ融資は今回はこんな感じでした。
1、前金払 契約成立時 30% 2、部分払 上棟の時に 40% 3、完成払 完成引渡時 30%
つなぎ融資のフロー
マイホームを購入するときはほとんどの方が住宅ローンを利用します。建売やマンションの場合は必要ありませんが親の土地に工務店などで家を建てる場合などではつなぎ融資を使うのが一般的です。
住宅ローンは引渡し時にしか実行できませんので工務店に支払う上記のときの資金を別途に借りるわけです。それをつなぎ融資といいます。必要書類は建築確認申請書1面から5面までとフラット35申請書と通知書になります。
必要書類を工務店からもらったらつなぎ融資の契約をします。ここでかかる費用は以下のようになります。これらの費用を差し引かれて工務店もしくはお客様指定の口座に振り込みされます。
1、融資手数料 2、住宅融資保険手数料 3、貸付金利息
もしお客様の口座を指定する場合は注意が必要になります。つなぎ融資の金額が振り込まれたと同日に工務店に支払いをしなければなりません。勤務先が忙しく昼休みなどでできない可能性がある場合は平日の休日を指定するなどが必要になります。
上棟時のつなぎ融資
今回は上棟時のつなぎ融資の実行をいたしました。工務店より中間現場検査に関する通知書を取り寄せが必要になります。お客様や工務店と打ち合わせしながら、中間現場検査に関する通知書を添付して2回目のつなぎ融資の実行しました。
次は引渡し時期が決まりましたら火災保険の打ち合わせと司法書士より登記費用の見積もりを取り寄せて費用の決定をしていきます。
1年間一緒にやっていますが徐々に終わりが見えてきました。弊社が引渡しまでお世話していきます。