公務員の上手な家の買い方
開業して13年目となりマイホーム相談が中心業務になってからすでに7、8年経とうとしています。気が付いたら多くの公務員の方が7、8割となっていました。
一概に公務員のマイホーム購入にもさまざまなタイプがあります。あるタイプはひたすら安さを求めるタイプです。ローコスト住宅に施主支給とネットを見て都合のいいとこ取りをする方です。
その一方きちんとお金は出すので終の住処として納得のいく家作りを望む方がいます。どちらかというとこちらの方が圧倒的に多いです。
土地選びからハウスメーカー選び、住宅ローン選びまでFPと一緒に引き渡しまで慎重にことを進めていこうとするタイプの方です。
どちらがいいと言うモノではありません。しかし安いと言うことは何かが欠けているから安かったりします。性能なのか、それとも構造なのか、それともその両方なのか
それでも後者のいい家がお望みの方でも苦悩に陥る時があります。どんな時でしょうか。それは担当者との相性が合わない時です。今日はいい家をお望みの方が失敗しない方法です。公務員を活かせ、です。
マイホームは人選びで決まる
公務員は安さを求めなくてもかなりの部分で安くするのかは可能だ。例えば住宅ローンです。ネット銀行の0.39%を使えばそれはかなりのアドバンテージだ。
この安さを求める公務員の方も同じことを考えます。しかしこの公務員はネット銀行を使えなかったりするのです。なぜだかわかりますか?
それは土地にまで安さを求めるのでネット銀行では対応できない時があるのだ。ネット銀行は保証会社がない分土地の担保評価には敏感です。つまり安さを求めた結果担保評価がない土地を選ぶのです。
このように価値の低いものを購入していくので必然的に値段が安くなっていくのですがそのことで問題になるのは今ではありません。時間と共に問題が出てきます。
ではいいものを適正値段で買い、価格も大事だか安全にトラブルなくマイホームを購入したいという方はどうでしょうか。時間という要素を加味した場合こちらの方がうまく行っているような気がします。
ではそういった方がマイホームをうまく買う最大の方法とは何か。それは公務員という地位を有効に使うことです。有効にとは何か。セールスや工務店の社長さんは公務員のお客様はウエルカムなのです。
だからまず最初にやることは『しっかりした人選びなのです。』そう、家のデザインを見て相性の良いセールス探しが最も大事と言えます。
選ぶべきセールスの特徴
まず自分達がどんな家を望んでいるかを知ることから始まります。性能なのか、デザインなのか、それともアフタメンテナンスを含んだメーカーの信用なのか、です。
大きなメーカーが安心という方はどんなにデザインが気に入ったとしても『もし・・・』というように不安がよぎって決めきれなかったりします。
また気に入ったデザインの家や内装が購入ポイントの場合に構造の話しかしないセールスなんてつこうモノならこれはこれで地獄のように狂しいわけです。
ということはまずは自分達のマイホーム購入のポイントはどこなのかを知る必要があります。これが理解できればあとは人選びです。ここからは協力できます。
セールスや工務店社長との相性はマイホーム購入ではとにかく大事です。安心も値段もここから始まります。公務員の方をお客様にしたいと思っているのは皆同じです。
だからこそ『安い』見積もりが出てくる可能性が高いのです。また大手ハウスメーカーでも支店のTOPを紹介することにより大きな値引きが出てきたりします。
いい家を安くかどうかわかりませんが適正価格以上では購入できることでしょう。その上でネット銀行を使えば家計にも将来的にもまた家的にも安心、安全な購入となります。
人選びの前に家や値段しかめが行かない人のマイホーム購入は失敗というか後悔の声を聞くことが多いです。お金は正直なモノです。何が欠けているか、それが大きな問題なのです。
いいひとはいいものを知っています。そして値段もきちんとしたものが出てきます。これこそが公務員の武器だと思うのです。
素晴らしいマイホームを安心、安全でスムーズに買いたいかたは是非ご相談ください。
永野FPオフィス 通話無料 0120−929−943 担当FP 永野 修